オーストラリアのカンガルーは住宅街に現れる!?行ってわかった意外な素顔

   

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動物好きな人はどのぐらいいますか?やっぱり、多くの人が(家で飼えないにしても)好きなのではないでしょうか。カンガルーをかわいいと思う人はいますか?大きな体格ですが、地球上でとても愛らしい動物の一つだと思います。カンガルーは考えてみればとても変わった形をしています。今回は、私はオーストラリアでカンガルーと過ごした体験を皆さんに共有します。どうやってカンガルーと遊び、楽しむかについて特にお話ししたいと思います。

 

他の哺乳類と比べて特徴的なカンガルー

 

カンガルーの体で特徴的な所といえば、彼らが二足歩行をすること、もっと言うと、人間と同じように「歩く」ことが挙げられるでしょう。多くの動物が四肢動物と呼ばれ4本の足で生活しますが(例えば、同じ動物園の仲間でもトラやライオン、パンダなど)、カンガルーは例外的に二足歩行で「歩く」動物なのです。

そして、カンガルーと言えば思い浮かべるのは、あのお腹にある大きな袋でしょう。ほかの動物は、チャールズ・ダーウィンが『進化論』で証明したように、出産したら子どもをなわばりないし巣といういわば外部環境で子育てをするのと対照的に、カンガルーはいつも子どもをお腹のポケットに入れて四六時中自分の体で子育てをします。

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オーストラリアでのカンガルーの存在

オーストラリアと聞けばカンガルーを連想する人も多いでしょう。コアラやカンガルーといったこの地域でしか見れない動物たちの生態を見にこの国を訪れる人は非常に多いです。オーストラリアはそれぞれの都市の近郊に豊かな森林があり、カンガルーは整備された国立公園や動物園だけではなく、野生生物として森の中で暮らしています。時々、郊外の道路をカンガルーが横切ることがあります。

カンガルーがお腹に子どもを抱えて走る姿は、本当に感動的です。私は良くオーストラリアに住む妹の家に滞在していた時、道でカンガルーが通らないかと今か今かと待ち受けていたものです。オーストラリアでは小さな子どもがいる家庭は家族でカンガルーを見に連れていくことが多いそうで、子どもたちに餌やりなどを体験させて、動物を身近な存在として親しませているようです。

カンガルーの絶滅

私の故郷・ネパールは、大きな角がトレードマークのインドサイがいます。インドと名前がついていますが、このサイはネパールでしか出会うことができます。このサイは戦後その数が減少し、一時はネパール最大の国立公園・チトワン国立公園にて100頭しか確認できないほどでした。保護活動に携わる人の尽力のおかげで、このサイは1975年から少しずつ数を増やしており、WWFによると、現在は世界的に約3500頭にまで回復しているそうです。

私はオーストラリアのカンガルーにも、インドサイと同様の懸念があるのではないかと危惧しています。オーストラリアでは、カンガルーはその肉が食用として販売されています。現在愛護団体がカンガルー肉の食用への反対運動を展開していますが、残念ながらその影響力はまだ大きくありません。

地球上のかけがえのない生物たちを守ろう

動物は私たちの地球を構成する大切な存在です。どの動物も、この地球の生態系を築くのを助けています。私たちは誰しも不完全な生き物で、自分自身のみでは何もできません。ワニがバッグやジャケットに使われてその数を減少させているように、人間の身勝手な行き過ぎた欲望を抑制し、ヘビやシカ、ゾウ、パンダ、そしてこの愛らしいカンガルーといった動物たちを、将来の世代に引き継ぐために地球上の全員で保護していくべきだと、私は考えます。

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Bhusal Anil (ブサル アニル)
政治プレス新聞社フォトグラファー・映像ディレクター。1989年生まれ。ネパール首都カトマンズ出身。趣味は動画・自主映画制作。好きな映画は黒澤明『七人の侍』。

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