「偶然」と「工夫」で楽しむ秋の京都ーーー中国人女子大生の貧乏旅行体験談

   

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(月の明るい夜に輝いた「清水寺の紅葉」)

私たちにとって「旅行」は楽しい事であり、時間やお金を使う贅沢な事でもあります。学生時代は時間に余裕があっても、お金がないです。逆に社会人になると、お金があっても、時間がなくて、旅行することができないかもしれません。旅行は豪勢に行ってもいいけど、お金を節約しながら、旅行の効用を最大化することもチャレンジ的で面白いことだと思います。11月11日、私は一人で京都に一泊二日の旅に行ってきました。交通費も含めて三万円までしか使えない貧乏旅行でした。しかし、あまりお金がなくても、存分に楽しむことができました。では、本日は私の旅行中に起こった「偶然」、およびお金を節約して旅をする方法を皆さんと一緒にシェアしていきましょう。

旅行につきまとうお金の難問を乗り越えろ!!

夜行バスで往復料金を節約

今回私は夜行バスで仙台から京都に行きました。

12時間以上の移動で結構疲れましたが、よく眠れるタイプなので、そんなに苦しくはありませんでした。

行きはさくら観光の4列シートのバス、帰りはジャムジャムライナーの3列シートのバスに乗りました。さくら観光バスの仙台から京都までの運行は一便だけですが、ジャムジャムより料金が安いです。平日は5000円ぐらい、土日なら8000~10000円ぐらいです。ジャムジャムライナーは7000円~10000円ぐらいでやや高いですが、通常の3列シート、4列シート、お得な4列シートの三種類あります。

今回、往復運賃で18400円かかりました。皆さんも、ぜひチェックしてみてください。

往路:さくら観光(東京→京都)

復路:ジャムジャムライナー(京都→東京)

京都市内の移動には、お得な1日フリーパスがおすすめ

京都で利用できる交通手段としては地下鉄、電車、市営バスおよび自転車があります。

私は地下鉄で迷いやすいタイプなので、主に「自転車」と「市営バス」を使いました。自転車は民泊で借りる場合、1時間100円、1日で1000円かかります。また、京都の市営バスは距離を問わず、一律230円です。市営バスの1日フリーパスが500円なので、複数回乗るならフリーパスがおすすめです。

市営バスと地下鉄の1日・2日のフリーパスは民泊、駅、観光案内所で発売されているので、とても使いやすいです。

また、京都のバスドライバーは日本語でアナウンスをすると共に、英語でも案内することにびっくりしました。それは日本語を喋れない外国人観光客にとって、まさに「おもてなし」的なサービスなのではないでしょうか。

宿泊先はネットでリーズナブルに確保 楽しいイベントも

宿泊先は、1週間前に「Booking.com」というサイトで予約しました。

1泊の値段は私が利用したときは2700円でした。このサイトにはほとんどクレジットカードを使わずに予約できるので、大学生や留学生にとってとても使いやすいです。私は泊まった宿は「旅館&ホステル わさび京都そば」という大学の寮みたいなシェアハウスです。

宿泊客は、主に外国や日本の若者で、たまにたこ焼きパーティーといった外国交流イベントが行われ、楽しい思い出を作ることができます。

ガイドブックがなくても、「偶然」で旅を楽しめ!!

私にとって「旅行の意義」は、片手にガイドブックを持ち、予定通りに慌てて一巡りをするものではなく、予定がなくても期待以上の「偶然」との出会いがあるということが、一番大切なものです。今回私は旅の間に面白い「偶然」とたくさん出会いました。

(京都の嵐山で周恩来総理の記念碑を訪ねた)

平安神宮で偶然出会った日本文化 七五三衣装に身を包む子どもたち

昼頃、私は平安神宮に行き、たまたま「七五三詣」のにぎわいを味わいました。「七五三詣」は子供の健やかな成長を祈る大切な儀式なので、日本人家族にとても大切に取り扱われています。

その日、可愛い着物を着て、華やかな髪飾りをつけた子供たちは親に連れられ、パノラマでお守りの笹、千歳飴、お土産のおもちゃを受けとっていました。また赤く光る外拝殿では子供たちのために、「神楽奉奏」が行われていました。たまたま言った平安神宮で、私にとって日本に来て以来初めての「七五三」文化の体験をすることができました。

夕方、民泊の近くにある「金閣寺」を見に行くつもりでしたが、営業時間が17時までなので、間に合いませんでした。そのため、自転車に乗り、そこより遠くない「北野天満宮」に紅葉を見に行きました。

北野天満宮で偶然出会ったライトアップ 舞妓さんの雅な舞に感動

年に一度だけの「雅な日舞」を鑑賞しました。)

北野天満宮は平安時代の有名な学者、漢詩人菅原道真公を祀っているので、毎年受験や資格試験を控える学生が訪れます。また、豊臣秀吉が築いた御土居の「もみじ苑」が有名です。私が行ったの日は、ちょうどライトアップの初日で、幸いなことに、年に一回だけの舞妓さんによる雅な日舞を観賞しました。

嵐山で偶然やっていた「紅葉狩り」 源氏物語的な世界観に感動

(嵐山ならではの「紅葉祭り」の盛況)

翌日、ラッキーなことに、私は嵐山で京都の風物詩「紅葉祭り」を眺めることができました。

私は「源氏物語」を読んで初めて、「紅葉祭り」という催しを知りました。

桂川にかかる木造の渡月橋で立ち寄り、紅葉の美しさを讃えながら、沈んだ雅楽を耳を傾け、舞台舟での伝統芸能を観賞したことがまるで「源氏物語」の世界にタイムスリップしたように感じ、感動しました。

屋台での「孤独のグルメ」を楽しめ!!

中国では「屋台」は食いしん坊にとって欠かせない存在です。食べ物の「味」だけに集中するので、いっけんパッとしない見た目ですが、上品な味が秘められているかもしれません。今回私は京都で「屋台」を味わいました。

haaaaanaaa11のInstagramより引用 (豆腐ソフトクリーム:逆さまにしても、確かに落ちない!!)

嵐山のメインストリートで食べ豆腐ソフトクリーム:逆さまにしても、確かに落ちない!!歩きをした際に、いきなり逆さまにされていたソフトクリームを見て驚きました。思わずすぐその「京豆庵」という店に向かうことにしました。

京都に醤油アイスクリームや金箔アイスクリームといった「不思議な」アイスクリームがあることは知っていましたが、豆腐と豆乳を原材料して作られた落ちないソフトクリームは初めて知りました。

落ちないので、「まさか硬いの?」と、思いつつ食べてみたら、舌触りが滑らかで、柔らかかったです。また、豆腐とゴマの風味を濃くを感じられます。

ソフトクリーム以外に、豆乳、豆腐で作られたドーナツ、抹茶ラテも販売されています。

その店はちょっと見つけにくいところにあるのですが、食欲の秋に出会えたので、本当に縁がある話です。

(有名な芸能人が紹介したことがある湯葉チーズの名店です)

京都の名物といえば、「湯葉」料理です。

屋台の「湯葉料理」といえば、「湯葉チーズ揚げ」が挙げられます。魚、えび、かにのすり身やチーズを湯葉で包んでいます。一口食べると、カリッ!サクッ!とした湯葉の食感、とろッとしたチーズの舌触り、プリッとしたシーフードの甘みが溶け合う上品な美味しさです。

「ちりめん山椒」という名前を初めて聞いたら、調味料?山椒?植物?と思ってしまう人がいるかもしれませんね。私は最初そう思いました。しかし、試食してみたら、小魚(ちりめんじゃこ)で作られた塩辛い佃煮のようなものであるとわかりました。味が中国の「シラウオ炒め」と似ていて、ご飯がよく進みます。

おわりに

以上が私の体験談の一部です。1泊2日の京都旅はとても充実していて楽しく過ごすことができましたが、時間が短くて惜しいと感じています。

「万巻の書を読み、万里の道を行く、無数の人と知り合う」というのが私の人生の志です。

そのため、若いうちに色々なところに行き、視野を広げ、足を運び、若者らしく暮らしたいと思います。

そもそも日本の独特な文化に憧れ、留学をしたので、これからも日本のいろいろなところに行き、面白い出会いを作り、もっと深く日本文化の「醍醐味」を体験したいです。

本日はここまでにしましょう。寒露の候、麗しい仙台でまた皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

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婷竹
婷竹(テイチク) 1991年生まれ。牡羊座。O型。中国東北地方瀋陽市出身。東北財経大学卒業。現在東北大学経済学研究科在学中(修士1年生)。趣味は読書、星座占い、ACG(アニメ・マンガ・ゲーム)音楽を歌うこと。ヴォーカルユニット・Kalafinaの熱狂的ファン。自慢の料理は中華風豚足の煮込み。

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