ソウルランタンフェスティバル~韓国の歴史と伝統が息づく幻想的な世界

   

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ソウルランタンフェスティバルは、ブッダの生誕を祝い、10万ものランタンで様々なテーマを表現するお祭りです。このお祭りは10世紀に、当時の王朝だった高麗で仏教が保護されたことをきっかけにスタートしました。現在このお祭りは「光」「知恵」「慈悲」を象徴するランタンをともし、世界の闇や苦しみを包み込むものとして、韓国の伝統的なお祭りとして知られています。

今年のソウルランタンフェスティバルは、韓国でこの冬に開催される平昌オリンピックがメインテーマだ。

このお祭りは11月に始まり、約2週間続きます。ソウルランタンフェスティバルでは、職人によって精巧に作られた、色もサイズも様々のランタンが披露されます。イルミネーション作品の創意工夫には限りがなく、職人は野生動物からアニメのキャラクターまで様々な作品を作ります。ソウルランタンフェスティバルのランタンは、それは美しい夜の光景を、大人にも子どもにも見せてくれるのです。

このソウルランタンフェスティバルはソウル中心部を流れる清渓川沿いで、今年は11月3日(金)~19日(日)まで開催されています。

清渓川が合流する漢江はソウルや韓国の人にとって歴史上・文化上非常に大きな意味がある河川です。漢江というのは「大きな川」を意味し、長年にわたり、世代を超え、韓国に住む人の生活にとってなくてはならない役割を果たしてきました。今年行われるソウルランタンフェスティバルは、そんな韓国のこの漢江沿いで営まれてきた歴史や文化、そして日常をランタンを通じて表現しよう、というものなのです。

ソウルランタンフェスティバル

2016年ソウルランタンフェスティバルにて。韓国の伝統的な衣装を着た地元の人(写真右・左)と、筆者(中央)。

筆者も昨年行ってきましたが、ランタンフェスティバルには一般の人が参加できるプログラムもあり、願い事を書いたランタンや手紙などを流すことができます。また、食べ物を売る屋台や出店もお祭りの期間中軒を連ねています!ここソウルランタンフェスティバルでは、ランタンの幻想的な風景と同時に、美味しい出店の食べ物を楽しむことができるのです。皆さんも、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

ソウルランタンフェスティバル
期間:11月3日(金)~11月19日(日)

場所:清渓川一帯(清渓広場~観水橋)
公式ホームページはこちら
Bhusal Anil (ブサル アニル)
政治プレス新聞社フォトグラファー・映像ディレクター。1989年生まれ。ネパール首都カトマンズ出身。趣味は動画・自主映画制作。好きな映画は黒澤明『七人の侍』。

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