どうかお別れは言わないで 七夕の話

   

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8月7日、私は仙台七夕まつりの閉会式に行ってきました。会場は国分町近くの仙台の中心部・勾当台公園で、8月に祝われる七夕まつりは仙台・宮城独自の風習を象徴するお祭りです。私は仕事が終わってすぐに、勾当台公園へ向かいました。

七夕にざわめく人々

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私が公園についたとき、開場には数千もの人がいて、着物と呼ばれる美しいドレスを身にまとっていました。誰もが七夕について話していました。私は祭りが好きですが、なぜ日本人が七夕にそう意識的なのか、よくわからないところがありました。そしてこの日、私は七夕にこんなエピソードがあることを知り、仙台の人々が七夕を愛する理由が分かったのです。

かわいい娘「織姫」

ある時、空に神が住んでいました。彼は自分の美しい娘を、「織姫」と名付けました。彼はとても親切で勤勉でした。彼女は父である神のために、毎日とても美しい服をデザインしていました。

織姫・彦星の結婚

娘はすっかり成長して、大人の女性になりました。神は、娘と婚約するために美しい若い青年の「彦星」を紹介しました。彼は牛の群れを率いて働いていました。織姫は彦星と出会うなり一目惚れし、二人はめでたく結婚しました。

しかしながら彼らは結婚してから仕事を忘れてしまい、彦星は彼の牛を世話することができず、織姫は神にドレスを作ることを忘れてお互いだけにのめりこんでしまいました。

織姫と彦星の別れ

ほどなくして、あらゆる人々が神に織姫と彦星について文句を言うようになりました。彼はそれを聞いて、織姫と彦星を厳しく叱りつけました。「彦星には天の川に住み、織姫にはその西岸に離れ離れに住め。一生懸命仕事をしない限りは、お前たちは二度とは会えぬ。」神はこう言い、二人が懸命に働いた年の7月7日にだけお互いが会えるようにしました。

その後の織姫と彦星は

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お互い引き離されてしまい、織姫と彦星は相手を想って一日中非常に働き始めました。 織姫は伝統的な洋服を作り、彦星も牛の世話を始めました。彼らは364日間一生懸命仕事をしながら、7月7日が来るのを待ち続けました。スマホ、メール、手紙なんてものはありません。お互い会えない時間はどれだけ長く感じたでしょうか。

やっと会えた7月7日に

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毎年旧暦の7月7日は、一年を通して星空が最も美しい日になります。織姫と彦星はお互いの愛を表現し、会えた喜びいっぱいでお互いを抱きしめます。彼らは幸せに満ちた表情をしていることでしょう。

時には天の川の水位が上がり、川を渡ることができなくなる年もありますが、そんなときは鵲(かささぎ)がどこからともなく現れて、自分たちの体で天の川を渡る橋を作ってくれます。それは彼ら夫婦が1年間ひたむきに仕事を頑張ったごほうびなのです。

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だから人々はそんな夫婦の幸せを分かち合うために、空を見上げます。そうすることで人々は、織姫や彦星のようなお互いを思いやる関係になれるようにと願いを込めるのです。そんな夜はお酒や、伝統的な美味しい食べ物などでこの七夕を日本の人々はお祝いします。ロマンチックな七夕は、そんな日本の人々に根付いたお祭りなのです。

Bhusal Anil (ブサル アニル)
政治プレス新聞社フォトグラファー・映像ディレクター。1989年生まれ。ネパール首都カトマンズ出身。趣味は動画・自主映画制作。好きな映画は黒澤明『七人の侍』。

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