【青葉区北根】くつろげるお店、インド・ネパール料理「クマリ」

   

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ネパールでは、結婚前の女性のことを「クマリ」と言います。クマリという言葉はサンスクリット語に由来します。ネパールでは、カトマンズ周辺に住むネワール族がクマリをお祝いします。処女は神の化身と考えられており、毎年首都カトマンズでは賑やかなお祭りが開催されています。ネパールを訪れた観光客は皆クマリに興味を示します。

さて、私はなぜ今回このクマリの話をしたのでしょうか?

インド・ネパールレストラン「クマリ」が仙台にオープン

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私はパソコンを眺めていて、仙台にまたインド・ネパールレストランが開店するというニュースを知ることになりました。お店の名前は「クマリ」です。私はカメラを詰め込んで、お店に自転車を走らせました。仙台駅近くの私のオフィスからはおおよそ30~35分ほどかかります。その日はとても暑く、雨が降っていました。私は雨の仙台で「クマリ」に行くため自転車を走らせました。

オープンしたばかりのお店は大行列!

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レストランに到着しましたが、店内は人々が長い行列を為していて、私はしばらく外で待たなくてはいけませんでした。その間、私はお店の外観の写真やビデオを撮影していました。お店はバス停の真向かいにあり、とても便利そうです。私はしばらく写真やビデオを撮っていましたが、日本の人たちがネパールの食事にこんなに興味を持っているのかと改めて驚きを感じました。

ネパールの伝統音楽が流れる風情ある店内

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店内にはネパールの伝統音楽が流れ、私はカトマンズにいたときによく行っていたお店を思い出しました。美味しいご飯が食べられ、素晴らしいビールが飲めて、美しい女性とダンスができるような、そんなお店です。クマリもまさしくそんなお店でした。私はあたかも自分がカトマンズに戻ったかのような気持ちにしばらく浸っていました。チキンティッカ(編集部注:パンジャーブ地方に伝わるインド料理の一種。ヨーグルトと更新料につけた鶏肉を焼いたもの。)はとてもおいしく、ビールを飲み過ぎてしまうぐらいでした。6人ほどのスタッフが忙しそうに働いていました。

ネパール人やインド人の憩いの場所

クマリはネパール人、インド人、パキスタン人、バングラデシュ人にとって憩いの場所になるだろうなと私は思いました。アジアの素晴らしい料理、音楽、お酒があるこのお店は仕事が終わった後出かけるのにうってつけの場所です。

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仙台でも人気拡大中?インド・ネパール料理

店主のハリさんは「インド・ネパール料理は東京ではもう人気ですが、仙台でも徐々に人気が拡大してきている」と言います。確かに、仙台ではガネーシャ、エベレスト、パルバティ、スルタン、タージマハル…ここには挙げきれませんが、20以上のお店が営業しています。日本人のお客さんによると、ネパール風カレーはとても辛くてスパイシーで、普段なかなか食べられない味を楽しめるそうです

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「本当においしい」クマリ 青葉区北根で初めての本格的なお店

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レストランはずっと混み合っており、店主のハリさんと話すまで私はずっと閉店まで待っていないといけませんでした。しかしその間訪れたネパール人や日本人の友達に料理の感想を聞くと、どの人も「本当に美味しかった」と言うのです。「クマリ」のある青葉区北根付近にはまだカレーレストランはあまりなく、近所から来たというお客さんは本格的なカレーが身近で食べられることをとても喜んでいました。店主のハリさんへのインタビューが終わると、時間はもう22時半を過ぎていました。私は雨の中傘もレインコートも持たず自転車を走らせざるをえませんでしたが、なぜかとてもすがすがしい気持ちでいました。

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Bhusal Anil (ブサル アニル)
政治プレス新聞社フォトグラファー・映像ディレクター。1989年生まれ。ネパール首都カトマンズ出身。趣味は動画・自主映画制作。好きな映画は黒澤明『七人の侍』。

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