モザンビークでイスラム過激派による新たなテロの脅威か

   

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モザンビークの地図 出典:外務省より

アフリカ南東部モザンビークにある米国大使館は9日、北部カーボデルガド州のパルマ地区にある政府機関や商業施設を狙った攻撃の可能性があるとして、現地にいる米国人、またこれから渡航しようとする米国人に対して、退避や渡航延期を呼び掛ける注意喚起を発出した。

非常に稀なモザンビークにおけるテロの脅威

長年世界的なテロ情勢をウォッチングしてきた筆者としても、米国大使館がテロ攻撃の可能性としてモザンビークに危険情報を発出するのは非常に稀であると思う。アフリカにおけるテロの脅威と言えば、ナイジェリア北東部を拠点とする「ボコハラム」やソマリアの「アルシャバブ」、マリを中心とするサハラ地域で活動する「イスラムとムスリムの支援団( JNIM )」、アルジェリアを中心とする北アフリカ地域で活動する「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ( AQIM )」などがあるが、モザンビークがあるアフリカ南東部でイスラム過激派によるテロの脅威が聞かれるのは、筆者が知っている限りでは初めてだ。ちなみに、外務省の渡航情報(6月11日チェック)でも、同国におけるイスラム過激派によるテロについて具体的な言及はされていない。(参照:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_123.html

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