【東松山市長選-情勢分析】無投票のはずの市長選で何が起こっているのか

   

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7月8日に投開票が行われる東松山市長選挙が異様な空気を醸し出している。というのも、そもそもこの選挙は、現職の森田光一氏(65歳、無所属、自民、公明推薦)が無投票当選するのではないかとみられていたからだ。それに待ったをかけたのが、東大教授の安冨歩氏(55)だ。東大教授である以外にも、「女性装」をしている人としても有名である。

東松山市とは

東松山市は、埼玉県の中部に位置し、人口90,137人を抱える。東京の都心部へも比較的近く、ベッドタウンとしても知られている。また、世界第2位、そして日本一のウォーキング大会「日本スリーデーマーチ」が行われ、諸外国にも認知されている(市ウェブサイトより)。

あらゆる点で意外な安冨候補

今回の選挙で話題となった安冨歩氏は、東大教授、「女性装」以外にもあらゆる点で意外な候補者である。そもそも、安冨氏は地方自治や、まして日本を対象とした研究してきたわけではない。これまでの研究は主に中国社会についてであった。

ところが、東日本大震災の原発事故などを境に社会的発言が注目されるようになった。2012年に出版された著書『原発危機と「東大話法」』では、福島第一原子力発電所の事故対応で多く見られた東大出身の関係者たちの態度や話し方を「東大話法」と称し、批判をした。
また、今年の1月にも不登校者に発したメッセージ記事『東大生より不登校のほうが人生を始めやすい理由』がネット上でも大きな反響を呼んだ。

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