【千葉・四街道市長選-情勢分析】次期ごみ処理整備めぐり現新攻防!独自路線新人も

      2018/02/14

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任期満了に伴う四街道市長選(千葉)が11日告示され、現職1名・新人2名が立候補を届け出た。動向と情勢を分析した。

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四街道市とは?

四街道市(よつかいどうし)は、千葉県の北部に位置する人口約9万人の都市。

都心から40km圏内、県都・千葉市中心部からも8kmと利便性の高い立地条件で、首都圏のベッドタウンとして発展してきた。

一方、畜産業や農業といった第一次産業もさかんな地域である。戦前市内の鹿放ヶ丘地区は旧陸軍の演習地であったが、戦後この地が開拓され、乳牛や養鶏など畜産業が盛んな拠点になっている。また、梨や落花生などの生産が盛んな近郊農業地帯でもあり、梨は主に贈答用として出荷される。

梨 四街道市

梨は贈答用だけではなく、梨狩りを含めた観光体験も可能なのが魅力だ。(出典:稲坂なし園Facebook)

四街道市長選とは?

四街道市長選の候補者

(出典:四街道市ホームページ・広瀬よしづみFacebook・山田耕史Facebook)

四街道市長選挙に出馬するのは、現職の佐渡 斉(ひとし)氏、新人の広瀬 義積(よしづみ)氏、山田 耕史氏の3名だ。

現職の佐渡斉氏は広島県竹原市出身で、明治大学を卒業後、四街道市役所へ入庁。その後千葉県議会議員選挙に四街道市選挙区から無所属で出馬し、初当選を果たした。

2010年に当時の現職の健康上の理由による辞職に伴う市長選に出馬し、当選。2014年に初の改選を制した。

新人の広瀬義積氏は山梨県甲州市出身。山梨県立機山工業高校卒業後、現在のNTTに入社。

NTT労組の出身で、1988年に四街道市議会議員に初当選を果たし、合計8期30年を務めた。

同じく新人で最年少の山田耕史氏は一昨年2016年に日本共産党へ入党していたが、市長選で幅広い支持を獲得するため、今月離党した。

同党在籍中に手伝った選挙活動において、多額の選挙費用が必要であったことに疑問を持ち、立候補を決めた。

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市長選の見どころ

次期ごみ処理施設整備の実現が主要論点か 新人・山田氏は「市長給与半額」掲げる

今回選挙戦で主要な争点となるのが、市の次期ごみ処理施設の整備だ。昨年10月に整備・運営実施方針が公表されたこの施設だが、同年12月の補正予算によると、全体で260億円規模になる(20年間の運営費を含む)。これは四街道市の平成29年度当初予算248億円とほぼ同じ規模に相当する金額だ。

現職の佐渡氏はこれまで注力してきた福祉・教育レベルの維持・向上を掲げる一方、上記施設整備の実現を訴えているが、

一方新人で元市議の広瀬氏は「産業廃棄物混じりの残土が不法投棄されている」として同施設の用地活用を問題視しており、この点について熱い舌戦が繰り広げられそうだ。

一方、山田氏は市長の給与の半年間半額を公約として掲げるなど、独自の路線で差別化を訴えている。引き続き情勢に注目したい。

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