【横浜市長選-情勢分析】投票日まであとわずか 終盤の情勢は

   

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7月16日に告示された横浜市長選(30日投票)。

いずれも無所属で、林文子氏(はやし・ふみこ、71)=自民、公明、連合神奈川推薦=、元衆院議員で新人の長島一由氏(ながしま・かずよし、50)、元民進党横浜市議で新人の伊藤大貴氏(いとう・ひろたか、39)の3人が立候補した。

 

今週末の投票日に向けた選挙中盤~終盤の情勢について、各社どのように報じているのか。

(掲載は立候補届け出順)

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【開票速報・結果】横浜市長選挙(市長選) 2017

 

 

 

各社、現職リードと報じる 終盤にかけて政策議論と有権者の関心が高まるか

報道各社が7月21日~23日に行った世論調査では、現職の林文子氏が選挙戦をリードし、新人の長島一由氏、同じく伊藤大貴氏が追う展開となっている。

毎日新聞は、共同通信社による世論調査をもとに林氏の優勢を伝えているが、特にカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に関して、

■ 「誘致すべきだ」が22.6%、「誘致すべきではない」が65.2%

■ 「誘致すべきではない」と回答したうちの約3割が賛否を明言していない林氏を投票先に挙げ、反対を訴える伊藤、長島両氏を引き離している

と、IR誘致に反対する有権者の一部が、同誘致に対して名言を避けている林氏を支持するなど、IR誘致に限って言えば矛盾した調査結果が紹介されている。

争点とされる「IR誘致の是非」「中学校給食の導入の是非」以外の政策、また林氏のこれまでの実績に対する評価が、有権者の判断に影響を与えていると思われる。

 

共同通信社は21~23日、任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民、公明推薦=がリードし、元横浜市議の伊藤大貴氏(39)と元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。

 ただ約4割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。

 林氏は自民党支持層の7割近く、公明党支持層の半数を固めた。「支持する政党はない」とする無党派層でも他の2人と差をつけた。

 元民進市議の伊藤氏は民進党支持層に浸透しきれていない。共産党の支持層からは3割超の支持を得た。国政時代、旧民主党に所属していた長島氏は民進党支持層で、やや優位に立っている。

 争点の一つとして注目されるカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致に関しては、「誘致すべきだ」が22.6%、「誘致すべきではない」が65.2%だった。ただ、「誘致すべきではない」と回答したうちの約3割が賛否を明言していない林氏を投票先に挙げ、反対を訴える伊藤、長島両氏を引き離している。(共同)

(7/24 毎日新聞 「横浜市長選 林氏がリード 2新人が追う」より)

 

 

地元報道機関も、市全域で林氏が優位に立つ現状を伝えている。

任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で、神奈川新聞社は21〜23日の3日間、市内の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。

無所属の現職林文子氏(71)=自民・公明党推薦=が知名度を生かして優位な戦いを進め、前横浜市議の伊藤大貴氏(39)と、元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。

約4割が態度を決めておらず、今後の各陣営の活動によっては情勢が変わる可能性もある。

2期8年の実績を掲げる林氏は、推薦を受けた自民党支持層の約7割、公明党支持層の半数を固め、無党派層の3割強からも支持を得た。男女ともに全年代で幅広く支持を得ている。

前民進党市議の伊藤氏は、「自主投票」とした同党支持層に浸透しきれていない。

「自主的支援」とした共産党支持層からは3割超の支持を得た。

旧民主党の衆院議員だった長島氏は、民進党支持層の約3割を固めた。 地域別でも市全域で林氏が優位に立ち、伊藤氏は市議時代の地盤である北部で伸び悩んでいる。

(7/24 神奈川新聞 「現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査」より)

今月30日に投票と開票が行われる横浜市長選挙について、tvkが行った世論調査によりますと、現職の林文子候補が優位に選挙戦を進めていることがわかりました。

世論調査は今月21日から23日にかけて、無作為に選んだ電話番号に電話する方法で行い、1004人から回答がありました。

これによりますと、現職の林候補が一歩リードしていて、元市議会議員の伊藤大貴候補と元逗子市長の長島一由候補が追う展開となっています。

一方で、44.6パーセントの人が投票する人をまだ決めていないということで、今後の候補者の活動によって結果は変わりそうです。

また、候補者の間で意見が分かれている、カジノを含めた統合型リゾート施設の誘致については、65.2パーセントの人が誘致すべきではないと答えています。

横浜市長選挙は、今月30日に投票と開票が行われます。

(7/24 tvkニュース(テレビ神奈川)「横浜市長選挙 林候補が一歩リード」より)

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先週末の7月23日に実施された仙台市長選挙では、与野党対決の構図で選挙戦がたたかわれ、野党側が支援した郡和子氏(元民進党衆院議員)が当選を果たした。

野党側からは、

「仙台市長選に続き、横浜市長選で市民と野党の共同候補が自公推薦候補に勝利すれば、日本の政治全体に大きな影響を及ぼす」(共産党衆院議員・穀田恵二氏)

(7/26 しんぶん赤旗「変えよう日本 横浜から 伊藤候補追い上げ 勝利必ず 市長選30日投票 決起集会開く」より)

と、野党と市民団体が共同で支援する伊藤大貴氏の当選に向け、陣営の士気高揚をはかるが、選挙終盤に向け、共闘の勢いをどこまで広げられるか。

日本最大の基礎自治体である横浜市は、カジノ誘致や、中学校給食の導入など、市民の関心が高い重大なテーマを抱える。

選挙終盤にかけて、候補者による真正面からの政策議論が展開されるかどうか、またそれに伴って、有権者の選挙への関心が高まるかどうかにも注目したい。

 

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林文子(はやしふみこ)-横浜市長選挙候補者

長島一由(ながしまかずよし)-横浜市長選挙候補者

伊藤大貴(いとうひろたか)-横浜市長選挙候補者

 

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