「リトル台湾in仙台2018」が9月に開催、発起人に聞く意気込み

   

スポンサーリンク

第2回目となるリトル台湾in仙台が9月29日、30日に勾当台公園市民広場で開催される。このイベントが開催されるのは今年で2回目である。昨年は1回目の開催にも関わらず、5万人もの来場者が訪れた。大成功を収めたリトル台湾in仙台とはどのようなイベントなのだろうか。発起人の張菁砡さん、中村万紀さんに話を聞いた。

リトル台湾in仙台とは?

リトル台湾 仙台

お話しいただいた中村さん(左)・張さん(右)[撮影:政治プレス編集部]

リトル台湾in仙台は2016年6月、仙台ー台湾を結ぶLCCの直行便ができたことをきっかけに「なぜ東北には東京のような台湾が注目されるようなイベントがないのか?」という一人の女性の疑問から始まった。その女性こそが主催者の中村万紀さんである。この疑問に心が動いたのが台湾出身で30年以上仙台に住んでいる張菁砡さんだった。この二人によってリトル台湾in仙台が開催されることとなった。

また、2011年に東北を襲った東日本大震災もこのイベントを開催するきっかけとなっている。中村さんは、日本人として、200億円もの支援をしてくれた台湾へ何か恩返しは出来ないかと思い、このイベントを通して台湾独自の文化やアイデンティティを東北の人たちに紹介しようと考えた。

3月に実行委員会が発足してから約半年の準備期間でこのイベントを完成させたが、その背景には多くの不安や葛藤があった。開催するにあたって仙台市から提示された開催場所は市民広場。イベントを開催したことのない二人は「本当に自分たちに出来るのだろうか」という不安があった。2カ月もの間悩んだ末、実施することを決めた。経験のない二人にとっては様々な事が挑戦であった。張さんはブース出展の打ち合わせや説明のために半年の間に何度も台湾訪れた。また、2人はイベント開催の勉強をするために東京の台湾関連のイベントのボランティアに行くといった努力を惜しまなかった。

リトル台湾 仙台

張さん・中村さんの打ち合わせの様子

「台湾を再現」大成功を収めたリトル台湾in仙台2017

昨年のリトル台湾in仙台2017では多くの出展ブース会場は活況をみせていた。子供から大人までが楽しむことのできる食文化や工芸品、観光協会やチケットの提供をする観光や政府、企業などによる文化に関する出店など様々な店が出店した。変わり種で人気だったのが、現地から美容師を呼んで行った台湾シャンプーである。朝早くから予約が埋まってしまうほどの人気ぶりで台湾式の独特なシャンプー方法が話題となった。会場いっぱいに飾られた提灯は、この日のために台湾から取り寄せられたもので、夜になると灯がともされ、まるで本当に台湾に居るかのような雰囲気が味わえるイベントとなった。

予約が取れないほど人気な台湾式シャンプーと色鮮やかなボディペイント

スポンサーリンク

1 2

 - 宮城からの発信, 東北からの発信