仙台国際ハーフマラソンが実現する、「国際都市・仙台」の可能性

   

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前回の記事では、4月に行われた羽生結弦選手のパレードの舞台裏から、仙台市民とスポーツの関係性、そして仙台市が注力するスポーツを通じた交流人口拡大戦略を紹介した。

ランニングを趣味や日課とする人の中では、「仙台」と聞いたときに、この5月に行われた「仙台国際ハーフマラソン」を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。5月13日に開催された仙台国際ハーフマラソンには約13,000人の参加者が新緑の杜の都を駆け抜けた。昨年は47都道府県全てから参加者があるなど、全国的にも高い人気を誇る大会となっている。

しかしその仙台国際ハーフマラソンだが、参加しているのは何も国内の人だけではない。今年は一般の部(女子)で1・2位を台湾のランナーが占めるなど、国際化も着実に進展しているのだ。今回は5月に行われた仙台国際ハーフマラソンから、仙台市のスポーツを通じた国際化戦略を読み解く。

前回の記事

仙台市に聞く、羽生選手パレード実現の舞台裏と交流人口拡大戦略

仙台国際ハーフマラソンのさらなる可能性

(仙台国際ハーフマラソンHPより)

仙台国際ハーフマラソンが「国際」という名前を冠したのは、2005年に遡る。当初はリバサイド市やレンヌ市といった国際姉妹都市・友好都市からの招待選手の参加が中心だったという。

1つの転機となったのは昨年2017年。JTBといった外国人観光客受け入れに強みを持つスポンサー企業と連携し、海外向けサイトの多言語化をはじめとする様々な施策を行った。その結果、2017年度大会は56名が参加し、今年2018年大会には16名増の72名の参加が名を連ね、来年度大会では100名の海外からの参加者も視野に入る。

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