鴨川市議選、本日投開票-メガソーラー事業など亀田市政下の論点の審判やいかに

      2018/06/01

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本日5月27日に投開票が行われる千葉県・鴨川市議選。定数18に対して、現職15人、新人6人の21人が立候補している。2014年の前回の選挙同様に、自民党派の議員が複数立候補をしているが、今回の選挙では前回の7人の候補者から5人へと減少している。また、公明と共産からは前回同様1人が立候補をしている。

鴨川市議会議員選挙(市議選)開票速報・結果 2018

鴨川市とは

鴨川市は、人口が33,307人(選挙人名簿登録者数28,798人)の都市で、千葉県南東部に位置する太平洋に面した地域である。海岸沿いには、リゾート地なども多く並び、観光客も多い。しかし、他の自治体でもみられるように人口減少や少子化に直面している。現市長の亀田郁夫氏は、元々自民党系の市議であり、地方自治体間の広域連携による市の活性化を掲げてきた。以下では、同市が地域活性化の取組として行ってきた政策を紹介する。

日本遺産へ申請

鴨川市には、「嶺崗牧」という江戸時代に幕府によって管理された牧場がある。この牧場は、日本の酪農の発祥地ともいわれ、鴨川市周辺の市にも敷地がまたがる広大な面積を有す。現在も、嶺崗乳牛研究所といった形で、同地域で蓄積されてきた伝統が受け継がれている。この牧場が現在、館山市などの3市議会が会議を開き文化庁が公募をしている「日本遺産」に申請をしようという話が上がっている。

廃校の再利用

鴨川市 里山オフィス

モダンな内装の「里山オフィス」。山間部にも関わらず、Wifiの快適なインターネット空間も完備されている(出典:小崎洋Facebook)

人口減少や少子化が進む鴨川市であるが、それが原因で廃校となった旧鴨川市立大山小学校の施設を再利用しようと市は「里山オフィス」の建設政策を進めてきた。施設は、建物の修繕費、エアコンやWiFiなどの機器が設置され、入居者を受け入れている。団体や企業といった利用者を受け入れ、住民と外からきた利用者たちの交流を促進し、結果として地域の活性化につなげようとしてきた。

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