【大阪・泉佐野市議選】旅行者の通過点から観光の目的地へ飛躍できるのか  

   

スポンサーリンク

5月13日、大阪府泉佐野市議会議員選挙の投開票が行われる。今回の選挙から2議席減となり、18議席を現職18人と新人4人の22名の候補者が争う展開となった。新人4人のうち2人は自民党からの出馬で、現職の中にも維新、公明、共産と各政党間の選挙活動も活発化している。

泉佐野市議会議員選挙(市議選)開票速報・結果 2018

泉佐野市の概要

泉佐野市は、大阪府南部に位置する人口10万人(選挙人名簿登録者数は、83,732人)の都市である。市内には、関西国際空港(関西空港)があり関西の空の玄関口として人の往来も多い。また、同市は大阪南部の泉州地域とされ、その地でしか栽培できない水なすなどでも有名である。

スポンサーリンク

外国人の訪日ブームによる地域活性化

(出典:泉佐野市HP)

(出典:泉佐野市HP)

今回の選挙で有権者が注目するのは、関西空港付近にあるりんくうタウンの運営と泉佐野市の発展戦略をどのように紐づけていくのかという点である。

泉佐野市は、関西空港周辺のりんくうタウン関連建設によって当初見込んでいた固定資産税による収入が100億円も見誤っていたため、平成16年には財政非常事態宣言を行ったこともある。市の逼迫した財政状況は、平成25年にある程度脱却された。その後、現在も続く外国人の訪日ブームにのり、りんくうタウンにあるアウトレットなどの商業施設は連日の賑わいを見せている。さらに、今年の4月には、隣接する兵庫県の神戸空港が民営化されたことにより、関西国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港の3港一体でより効率的な運営がなされ、関西での更なる航空需要の拡大が見込まれるため、泉佐野市の活性化に追い風となっている。

スポンサーリンク

1 2

 - 注目選挙