【埼玉・春日部市議選 結果分析】現新32名が当選 地域の産業振興課題に

   

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春日部市議選-当選候補分析

4月15日夜23時、新しい市議会議員の顔ぶれが決まった。今回の選挙は、投票率39.68%。4年前に行われた選挙の投票率が39.88%になっており、4年前の選挙戦と比較すると微減した。わずか8票差(のちに5票差)で勝敗が決まり注目を浴びた市長選が49.94%と盛り上がりを見せたのに比較すると数字は落ち込んだものの、市議選としては4年前とほぼ同水準の投票率となった。

現職では、前回市長選で市長の対立候補を支援した古沢 耕作候補が、2014年市議選に比べて得票数を500票近く伸ばした。今回は市政批判より、春日部市全体の投票率の低さについて問題提起を行い、「市議選の投票率50%」を目標に選挙活動を展開していた。

また、新人では、25歳と市議選で最年少ながら2,970票を獲得し当選した永田あすか候補や、関東を中心に議席を広げているNHKから国民を守る党の酒谷和秀候補といった個性的な候補の伸長が目立った。市議会の顔ぶれがさらに多様になりそうだ。

春日部市議会議員選挙(市議選)開票速報・結果 2018

選挙直前に春日部市に走った大塚家具閉店の報せ

SNS上でも閉店を惜しむ声が見られた。

今回政治プレス新聞社では春日部市議選の重要な争点として、市内の経済・産業発展が重要性を指摘していた。

そういった状況の中で今回の選挙が行われ、新たな市政運営体制の下、産業振興を行われようとしていた矢先、春日部市で創業された大手企業 大塚家具が市内から撤退するニュースが報道された。

元々、大塚家具は3年前の創業家の父と娘の対立が表面化したことにより、業績が悪化し、ビジネス規模を縮小していたのではあるが、春日部市経済にとって大きな打撃になるに間違いない。また、今回の選挙で刷新された新しい議会の体制下で、現在もその状況把握と対応に追われることになるだろう。

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