【上田市激戦】「羽田王国」終焉か?元市議会議長・土屋氏当選 現場の推進力とわれる

      2018/04/07

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今回の選挙で推進力となった二つの地盤

長野県上田市は、国政選挙では、長野3区といわれ昨年末に亡くなった羽田元首相の「羽田王国」と言われている選挙区。寺島氏は、羽田元首相の後継として2012年に衆院選に出馬・当選を果たしていた。しかし、2014年衆院選では、元維新の井出庸生氏(現・希望の党)に敗れた。それゆえ、「羽田王国」の切り崩しや終焉を示唆する意見がネット上や地域からは囁かれている。

今回の上田市長選挙でも、当選した土屋氏とは1585票差と、前市長の後継指名と「羽田基盤」を背景にした寺島氏は選挙戦を力強く検討した。だが、上田育ちで、平成3年より上田市議として上田市に貢献し、業績を上げてきたことが今回の得票数につながったのは間違いない。

今後の政策・上田市の動向

今後数年内に行われる上田市に関わる地方・国政選挙においても、この「羽田基盤」が一つの有力な推進力になるのは間違いない。ただし、地域の凝集力が強い上田市においては地域貢献をどれだけ行い、それをどのように市民に見せていくかが支持獲得のポイントになっていくだろう。

上田市の具体的政策に言及すれば、今後土屋新市長体制の下では、

ごみ処理施設の計画推進や信州上田医療センターなど地域医療体制の充実が主要政策として訴えられている。

ごみ処理施設の計画推進については、現在上田市では上田クリーンセンターなど3箇所で可燃ごみを焼却しているが、

施設の老朽化のため現在維持費の膨張が問題になっており、新施設の建設が急がれていた。土屋氏はこれを「最重要課題」と位置づけ、早期の計画推進に取り組むとする。このようなごみ処理施設問題と言った地域課題をいかにスピード感を持って新・土屋市政が解決していくかが問われることになりそうだ。

ちなみに上田市といえば、細田守監督作の人気映画「サマーウォーズ」の舞台にもなっている。

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