台湾総統選挙 選挙戦最終日をむかえ3候補が最後の訴えを

      2016/05/26

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台湾総統選挙は1/15、選挙戦の最終日を迎えた。
各候補は朝から選車隊で市街地を精力的に練り歩き、市民への最後の訴えを行った。

夜には各候補が各地で次々に大規模な最終集会を開いた。
与党国民党は朱立倫主席は板橋第一運動場での大規模集会で、選挙戦の最後を終えた。町には多数のバスと地方から手振り旗を持ち、グループで集会に参加した中高年層が目立った。

集会場に向か国民党朱主席の支持者たち

集会場に向か国民党朱主席の支持者たち

一方、最有力の蔡英文主席、与党朱立倫主席の2氏に対し存在感に課題を持つ親民党の宋楚瑜氏は、台北陸上競技場(台北田徑場)で最後の集会を開いた。
会場には追い上げを象徴するかのように、多くの支持者が集まり小雨の降る夜の競技場に気炎をあげた。

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最後の訴えに昂揚する宋主席支持者たち

最後の訴えに昂揚する宋主席支持者たち

最有力と言われる民進党 蔡英文主席は最後の訴えを総統府前の大集会で終えた。

集会では多くの支持者の中に、学生層などの若い世代の姿も多く見られ、他の2氏に比べ躍動感ある勢いに包まれた中、選挙戦の最後を締めくくった。

総統府での最後の訴え

総統府での最後の訴え

投開票を前日に、蔡氏の選挙事務所前にはすでに大規模な式典準備がされている

投開票を前日に、蔡氏の選挙事務所前にはすでに大規模な式典準備がされている

16日の投開票では、優勢の蔡氏に対し他の2候補がどこまで得票を伸ばし存在感を示すかに注目が集まる一方、同日投開票の立法院選挙(事実上日本における国会議員選挙と言える)に於いて、与野党の勢力の均衡が大幅に塗り替えられるかが焦点である。

また、台湾独立運動の気鋭「ひまわり学生運動」のメンバーと支持者が母体となった若手市民による政党「時代力量」が、立法院において一勢力を築くことは濃厚であり、新総統と若い政治家たちが次の台湾をどこに導いていくのかが期待される。

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