日露首脳会談-プーチン大統領、安倍首相を異例の大歓迎

      2016/05/24

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6日日本時間22時より、ロシアの保養地ソチで行われた日露首脳会談は、夕食を交えながらの和やかなムードの中、両国の協調に大きな前進をもたらした。

同首脳会談は、2月。オバマ米大統領と安倍首相との電話会談で「懸念」を伝えられていたものの、安倍首相が押し切った格好だ。

というのも、5月には自身がホスト国を務めるG7伊勢志摩サミットの開催を前に、サミットに参加しないロシアへの「一定の配慮」を示した訪問とも、その思惑が窺い知れる。

会談を終えて、いち早くロシア国営メディア「Sputnik(スプートニク)」は今回の会談の「大成功」ぶりと、日露関係の躍進を相次いで伝えた。

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スプートニク5月6日紙面

スプートニク5月6日紙面

「日本は重要なパートナー」

見出しでは会談における発言「日本は重要なパートナーである」という見出しを前面に出し、日露の蜜月ぶりを強調している。

安倍首相も会談に先立ち「胸襟を開いて議論したい」と意欲を見せた姿勢に、両国の関係前進は飛躍的な局面を迎えた会談となった。

一方、米紙、各国紙は多様な反応を見せた

米国主要紙ブルームバーグは6日の紙面で「安倍首相はプーチン大統領の国際的孤立に配慮した」と中立的な報道をしたのに対し、Sputnikは米国通信社(ウォールストリートジャーナルとみられる)の報道として「日本はロシアを孤立させる世界的協調に逸脱した」と述べたことに対し、違和感を報じた。

中国政府系メディア「チャイナネット」は、今回の日露会談に先立ち「日露会談に於いて、公式な合意はなに一つない」というロシア政府側の発表を前面に出し今回の日露会談は政治的進展は乏しいと取れるニュースを報じた。

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