【参院選-北海道・東北-情勢速報】混戦の北海道。秋田・青森は与野党が競る。山形と宮城・岩手・福島の被災3県では野党先行。

   

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参院選の北海道・東北の7つの選挙区は、いずれも各党がつばぜり合いを繰り広げる激戦区。

山形と宮城・岩手・福島の4県では与党・自民党が追う展開だ。

青森・秋田では与野党が激しく競る展開。定数増となった北海道では2議席目・3議席目をめぐって与野党がしのぎを削る。

参院選の各選挙区の終盤情勢を追った。

 

参院選-北海道-情勢速報

長谷川が抜け出す 共産森は広がりに欠くか

参院選2016 北海道選挙区

自民は2候補擁立で2議席獲得を狙う(左=現職・長谷川候補、右=新人・柿木候補)

時事通信は9候補の中で長谷川候補が抜け出し、一方で森が支持層以外に広がりを欠いていると報道。

残る2議席を、民進現職・徳永候補、民進新人・鉢呂候補、そして自民新人の柿木候補が争う。

自民新人の柿木は当落線上にあるとして、党は改めててこ入れを図る。

時事通信

長谷川が抜け出す

自民現職の長谷川が党支持層を着実に固め、安定した戦い。地元札幌のほか、郡部でも支持を広げて一歩抜け出した。

これを追うのが民進の2人。衆院当選7回の新人鉢呂は高い知名度を生かし、無党派層を中心に票の掘り起こしを進める。

現職徳永は連合北海道の全面支援を受け組織固めを徹底するとともに、若者・女性票にも狙いを定める。

3議席を争う激戦で当選圏に食い込もうと自民新人の柿木は支持拡大に躍起。自民は重点候補に指定し、応援弁士を積極的に投入してこ入れを図る。地域政党「新党大地」の支援も受ける。

共産森は支持層以外で広がりを欠いている。

(長谷川が抜け出す=北海道【参院選情勢】|時事通信)

産経新聞

与党…想定外の接戦に支援強化

公認、推薦候補を2人擁立した改選複数区でも北海道や千葉、東京、神奈川などで「現職は当選圏を確保したが、新人候補が当落線上にある」(党幹部)という。

(与党…想定外の接戦に支援強化 野党…共闘も複数区では競合|産経新聞)

参院選-青森-情勢速報

田名部・山崎の横一線

参院選2016 青森選挙区

(左)田名部候補と(右)山崎候補は横一線の展開(出典:田名部候補Twitter・山崎候補Facebook)

時事通信・陸奥新報は横一線を報じる。公示前の6/17~19に自民党が実施した世論調査でも、田名部が41.4%、山崎が41.8%と横並びだった。

両陣営は「連日のように大物弁士を投入して舌戦を繰り広げる事実上の一騎打ち」となっており(陸奥新報)、無党派層の支持獲得に懸命だ。

時事通信

田名部、山崎が激戦

自民現職の山崎と民進新人の田名部が横一線で激しく競り合う。

元衆院議員の田名部は初めて挑む全県選挙で、共産、社民支持層も取り込み、知名度が向上。

党本部のてこ入れも受け、無党派層への浸透を図る。

山崎は組織力をフル回転、政権幹部も次々と応援に入り、議席死守に懸命だ。

(田名部、山崎が激戦=青森【参院選情勢】|時事通信)

陸奥新報

田名部 山崎氏競り合う

本県選挙区(改選定数1)は、民進党新人の田名部匡代候補(47)が支持を広げ、自民党現職の山崎力候補(69)と激しく競り合っている。

両陣営は連日のように大物弁士を投入して舌戦を繰り広げる事実上の一騎打ちとなっており、横一線のまま最終盤にもつれ込みそうだ。

(田名部 山崎氏競り合う 参院選本紙世論調査|陸奥新報)

参院選-秋田-情勢速報

現職・石井と元職・松浦が競る 農業票の行方が鍵か

【参院選-秋田-情勢速報】「米どころ」秋田の論点とは 松浦候補躍進は野党共闘がカギ

当初現職・石井が優位とされてきた参院選・秋田選挙区だが、終盤は石井と松浦が激しく競る展開になっている。

石井は着実に組織票をまとめるが、「環太平洋連携協定(TPP)に対する農業者の不満が強い県南部」(河北新報)では支持を固め切れていない。

対する松浦は「労組票を固め」(時事通信)、民進支持層に着実に浸透。県南部での票の上乗せに力を入れる。

TPPに反対する「農業票」の行方が鍵を握りそうだ。

時事通信

石井、松浦が競る

リードする自民石井を民進松浦が追いかける。

再選を目指す石井は組織票を手堅くまとめるが、無党派層への浸透が課題。

野党統一候補の松浦は労組票を固めた。

民進は「重点区」と位置付け、幹部を連日投入。無党派層の取り込みにも懸命だ。

県農政連は自主投票を決めており、「農業票」の行方が鍵を握りそうだ。

(石井、松浦が競る=秋田【参院選情勢】|時事通信)

河北新報

石井氏と松浦氏競る

石井(自現)と松浦(民元)が激しく競る。

大票田の秋田市と、環太平洋連携協定(TPP)に対する農業者の不満が強い県南部での戦いぶりが当落の鍵を握りそうだ。

石井は出遅れ感があったものの、県選出の衆院議員らと全県を小まめに回り、着実に票を掘り起こしている。政権与党の強みを生かして企業や各種団体への働き掛けを強め、組織票を固める。

街頭演説などでは野党共闘への批判を展開、党支持層や推薦を受けた公明支持層に浸透してきた。県北部で強みを発揮する一方、県南部では支持を固め切れていない。秋田市では無党派層の獲得に躍起。

松浦は連合組織など民進支持層に着実に浸透してきた。推薦を受けた社民、共産支持層の取り込みも進み、共闘効果が表れつつある。

県南部を地盤とする保守系の衆院議員が合流し、県南部での票の上乗せに力を入れる。民進をはじめ、野党各党の幹部が序盤から連日応援に入る。

TPPの国会批准反対や安全保障関連法反対を訴え、農業者を中心とした保守層への食い込みを図る。

(<参院選秋田>石井氏と松浦氏競る|河北新報)

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参院選-岩手-情勢速報

木戸口がやや先行、田中が追う

参院選2016 岩手選挙区

(左)木戸口候補を(右)田中候補が追う(出典:木戸口候補Twitter・田中候補Facebook)

野党統一候補の木戸口がやや先行。自民・田中が猛追する。

木戸口は生活・小沢代表や達増知事、主浜議員の後援会組織を軸に浸透し、「知名度が急速に上向いた」。(河北新報)

一方、自民・田中は同党の衆院議員と県議の地盤を足掛かりに自民・公明支持層を固める。

岩手は参院選の重点区の一つで、安倍首相など重要閣僚が積極的に現地入りし、無党派層の掘り起こしを図り、猛追する。

時事通信

木戸口を田中が猛追

野党統一候補の木戸口がややリードし、自民田中が猛追する。

木戸口は地元選出の小沢一郎生活代表や達増拓也知事の支援を受け、票固めを進める。

24年ぶりの自民議席獲得を狙う田中は、県医師連盟や歯科医師連盟などの推薦を得て対抗。政権幹部も積極的に応援に入り、無党派層の掘り起こしにも懸命だ。

(木戸口を田中が猛追=岩手【参院選情勢】|時事通信)

河北新報

木戸口氏やや先行

野党統一候補の木戸口(無新)がややリードし、田中(自新)が激しく追い上げている。

木戸口は生活代表小沢一郎、知事達増拓也、引退する生活現職主浜了の後援会組織を軸に浸透し、知名度が急速に上向いた。

小沢は22、23日、県北部から南部まで縦断するてこ入れを展開。

達増も公務の合間を縫ってマイクを握るなど前面に立つ。都市部での街頭活動を増やし、無党派層の引き付けを狙う。

野党4党は週1度の実務者会議を欠かさず、遊説を分担するなど調整に余念がない。

共産、社民は比例代表候補とのセットで党支持層にアピール。確実な上積みを目指す。

田中は党衆院議員4人と県議の地盤を足掛かりに自民、公明支持層をほぼ固めた。重点区の一つで、安倍晋三首相が公示前に続き、24日に一関市に入る。

陣営は党支持層が比較的弱い盛岡市など都市部で巻き返しを図り、接戦に持ち込みたい考え。

小沢政治からの脱却を訴える田中に同調し、かつて小沢に師事した参院議員平野達男が支援に回った。2013年参院選では24万票を獲得しており、票の行方が焦点。

(<参院選岩手>木戸口氏やや先行|河北新報)

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