上海の「見合い角」? 中国の婚活はまず両親で決めるのは?

      2017/04/14

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こんにちは!政治プレスインターンシップ&東北大学大学院経済学研究科の林冰清 (リン ビンチン)です。四月は桜の季節ですね、私は桜が大好きです。そんなにたくさん桜を見れたのは幸せでした!みんな公園で花見をするのは普通ですよね、ところで、上海の公園で違う風景が見れます。

 

中国で話題のSK-Ⅱ動画

 この動画は中国の過酷な婚活事情に対して、「SK-II」が迷った中国女性を応援する動画を公開されました。(世界的な広告祭カンヌライオンズも受賞しています)中国では25歳すぎた未婚女性はもう『負け犬』と呼ばれて偏見を持たれ、このような女性とその家庭に不当なレベルの重いプレッシャーが加えられています。「SK-II」が「独立は素晴らしい生き方」というメッセージを伝えて、動画の最後に撮影を参加した女性の親も独立に生活を過ごした娘を誇りました。

 

「見合い角」って何?

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   (出典:baidu picture)

 中国で特色の「見合い角」とは見合いの集まりです。奇妙なのは、普通の婚活の主人公は若者ですが、ここで集まっているのは主に親ですよ!現場は賑やかで、混んでいて、まるで本当の「マーケット」のようです!

 

上海の『見合い角』

 

 大学卒業した若者の王さんは『見合い角』の話を聞きました。興味津々で上海の有名な人民広場にいきました。王さんはその時のことをこのように振り返ります。「多分私は背が高いから、公園に入ったばかりでしたが、たくさんのおじさんとおばさんが来てくれて、私のことをいろいろな面から聞きました。」

 中国で26歳からの未婚女性と30歳からの未婚男性はもう『負け犬』と呼ばれて、この中で、今回は、女性は男性より多い と言うことはよく聞いていました。王さんは、「一般的にこの婚活の比率は女の子の親3~5人に対して、男性1人という感じです。圧倒的に男の売り手市場です。」

 

立ちはだかる住宅問題

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        (出典:www.meililz.com)

 しかし、王さんは落ち込んでいました。この中の原因は勿論『住宅問題』です。「女の子の親からよく聞かれたのは『どこで住んでいるか?』または『車は何のブランドですか?』と言う問題です。」王さんは苛立ちました。「上海の住宅は高すぎて、私たちみたいな 新入社員 にとっては無理です!」しかしながら、王さんはこの中の原因は理解できないではありませんでした。「これは現実です、親は必ず自分の娘が安定して帰る場所が欲しい。」

 一方、ある女性の親は「私たちも仕方が無いです、なぜならいま上海の生活コストと圧力は高い。男性の家庭の物資面での条件を考えなければならないです。」このおばさんの娘は修士卒業、月給は16万円以上。

 『見合い角』は、普通は1年以内です。しかし宋さんは娘のためにもう見合い角をして3年目です。3年以来成功しなかった理由を、宋さんはこう話します。「私たちが満足した人は、娘がいいと思わなかった。私たちを好きなひとは、こっちの要求を満足しなかった。何と言ってもこれは親と子、男性の家と女性の家の『両方の選択』です。まだまだ時間ではない、縁があったらすぐに成功できると思います。」

 宋さんが良く聞かれた問題は「駐車場は便利ですか?」「帰る道は混んでいますか?」といった質問を受けました。宋さんは解釈しました。「これは関係のない問題ではないよ!帰る時間を聞くだけで、市内で住んでいるか?郊外で住んでいるか?すぐに計算できる。駐車場の料金からみると、どのレベルの住宅もほぼ解かります。」

 

「家柄が釣り合う」結婚で離婚と再婚が増えている

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(出典:baidu picture)

 まて、このような「婚活」は愛情と関係ないのでしょうか?実はこれと中国の昔の伝統と関係があるのでしょうか?心理学の専門家はこの現象を次のように解釈しています。「見合い角」は無形の契約です、この契約は中国で人気になった「家柄が釣り合う」契約です。相応しいと言ったのは実は条件の対等だけです。

 

 「家柄が釣り合う」だけで結婚した人の生活はどうですか?勿論幸せな生活で過ごした人もあるが、実は結婚した一年後直ぐに離婚した人もたくさんいます。なぜなら、お互いに深く分かり合わないうち結婚して、生活の過程で我慢できない問題点が暴露したのが主な原因だと思います。だから、今中国でも再婚はもう珍しくないものになりました。

 

林冰清 (リン ビンチン)
1991年生まれ。中国杭州市出身。アメリカ・マイアミ大学卒業、現在東北大学経済学研究科在学中(修士1年生)。専門は経済史と対比研究。政治プレス新聞社・学生記者。

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