【参院選-愛媛-情勢速報】自民現職と野党新人が競る展開 「悲願」の野党議席へ向け共闘ひろがる

      2016/07/07

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参院選-愛媛-情勢速報

改選1の愛媛選挙区。

自民現職の山本順三(やまもと じゅんぞう、61)氏、無所属新人の永江孝子(ながえ たかこ、56)氏、幸福新人の森田浩二(もりた こうじ、56)氏の3人が出馬。

選挙戦は、自民現職の山本氏と、「野党統一候補」となった無所属新人の永江氏による事実上の一騎打ちとなる。

 

「自民王国」の流れが加速する愛媛 自民現職の議席は落とせない

3選を目指す自民・山本氏。

前回2010年の参院選では、約32万票を獲得、次点の民主候補に10万票近い差を付けての圧勝。

2013年の参院選では自民が勢いを増し、当選した自民・井原巧氏は、約37万票の得票。次点のみんな・藤岡氏は約10万票だった。

更に、2014年の衆院選では、4つの選挙区全てを自民が独占。1区には、塩崎恭久厚生労働大臣がいる。

「自民王国」の流れが加速する愛媛。自民党にとっては、絶対に落とせない選挙区のひとつとなっている。

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民進にとっても「悲願の議席」、永江氏への期待は全県に 共闘ひろがる

一方、「野党統一候補」となった永江氏は、元南海放送アナウンサーで地元での知名度は高く、民進党県連の代表も務めた。

2009年の衆院選では、愛媛1区から出馬。塩崎恭久氏に約3000票差まで迫るも落選。比例で復活当選し、衆院を1期務める。

2012、2014年の衆院選でも1区からの出馬となったが、いずれも次点で塩崎氏の後塵を拝している。

しかし、2009年の衆院選で、塩崎氏をギリギリまで追い詰めた事実は特筆すべきであり、愛媛民進で最も票が取れる候補者であったことは間違いない。

野党統一候補として初の参院選に挑む永江氏は、今回、無所属での出馬となったが、民進としても「悲願の議席」獲得に向けた期待は大きいはずだ。

永江氏は、民進、社民、共産のほか、脱原発や「安保法制」廃止を求める市民グループとの連携を活かした選挙戦を展開し、「国政復帰」を目指す。

 

他紙は、自民現職・山本氏と無所属新人・永江氏で「激しく争う展開」と分析。

特に、永江氏の公明支持層への浸透については、公明支持層の間で、「安保法案」への対応をめぐる公明党執行部への不信感が払しょくされていない可能性がある。

公明の推薦を受けているはずの山本陣営だが、それが有効に機能していないとなれば、今後は公明支持層の更なる引き締めが課題となりそうだ。

 

■愛媛 山本と永江が激しく争う展開

3期目をめざす山本と、野党統一候補の永江が激戦を繰り広げている。森田は引き離されている。

山本は自民支持層の8割を固めたが、推薦を得た公明の支持層を固めきれていない。無党派層からは一部の支持を得ている。

元民主党衆院議員の永江は4月に立候補を表明。民進支持層をほぼ固め、共産支持層にも浸透。公明支持層にも支持を広げ、無党派層の7割程度を取り込んでいる。

(6/24 朝日新聞 「参院選序盤の情勢 選挙区(中国・四国・九州・沖縄)」より)

 

 

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