蓮舫さんが代表になって何が変わるの?論点と人事を見てみた

   

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蓮舫

(出典:民進党公式HP)

民進党代表選挙は、臨時党大会で、国会議員らによる投票が行われ、地方議員と党員・サポーターの票と合わせて開票された結果、

蓮舫代表代行が、全体の6割近いポイントを獲得し新しい代表に選出されました。民主党時代を通じて女性が、党の代表に就任するのは蓮舫氏が初めて。

この代表選挙は、蓮舫代表代行、前原誠司元外務大臣、玉木雄一郎国会対策副委員長の3人が立候補し、

党勢の回復をどのように図るのかや、次の衆議院選挙に向けた共産党などとの野党連携の在り方などを争点に、選挙戦を繰り広げてきました。

今回は、蓮舫氏が代表になったとき、「何が変わり、何が変わらないのか?」を検証します。

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9条改憲・野党共闘への影響は?

都知事選でマイクを握る蓮舫氏。(出典:民進党HP)

都知事選でマイクを握る蓮舫氏。(出典:民進党HP)

代表選でも話題に上った9条改憲・野党共闘への今後の対応。

改憲については積極的な姿勢を取っていますが、9条改憲に対しては「9条を守る」と慎重な立場を示しました。

野党共闘については岡田元代表の路線を踏襲し、基本的に継続する姿勢を示していますが、

「(共産、生活、社民との)枠組みをどう展開するか耳を傾けたい」と見直しに含みを持たせる発言もしています。

(野党共闘巡り3氏隔たり 民進代表選 :日本経済新聞|日本経済新聞)

「二重国籍」問題 日中・日台問題へ影響?

蓮舫

蓮舫さんの二重国籍って結局何がマズいの?南米の元大統領に考えさせられた「政治家のモラル」

今回一部メディアの指摘により急浮上した蓮舫氏の「二重国籍」問題。

この問題の浮上で、国内からの批判を受けた蓮舫氏が、「中国びいき」「台湾びいき」のそしりを免れるために

対中国・台湾政策に慎重になるのではないかという見方が台湾の大手メディアで示されています。

具体的には、台湾唯一の国営通信社・中央通信による民進党内に代表選延期を求める声もあったという報道や、

台湾4大紙のひとつ・聯合報の「蓮舫氏の対中、対台湾政策は今後慎重になる」という分析記事を報道。台湾からの懸念を紹介しています。

(蓮舫氏当選、台湾与党が祝意=交流・関係強化を期待|時事通信)

後見人・野田佳彦元総理の幹事長就任 「蓮舫が代表になっても変わらない」?

あいさつをする野田佳彦新幹事長

野田佳彦元首相が新幹事長に就任(出典:民進党HP)

蓮舫氏は16日午後、民進党の両院議員総会で、前総理の野田佳彦衆院議員を新幹事長に充てることを提案し、了承されました。

代表選序盤から選挙戦を優位に進めていた蓮舫氏。「二重国籍」問題浮上も国会議員票の支持はゆるがなく、

選挙戦を優位に進めた中盤以降は、幹事長などの人事についても一部メディアで言及されてきました。

しかしながら、反執行部や中間派を中心に「蓮舫氏が代表になっても党は変わらない」という声もメディアで紹介されています。

蓮舫氏が代表になっても、岡田氏や枝野氏など旧民主党中心の執行部が引き続き影響力を維持すると考えられるためです。

政権政党時代から行政改革の頓挫や東京電力福島第1原発事故への対応の失敗、消費税に関する党内対立などで批判を浴び、

野党に転落、第2党の座は維持するも党勢の衰えは言うに及びません。

今回の代表選では国民の信頼の回復を蓮舫氏も掲げていたが、今回の人選でそれが実現できるのかは厳しい視線に晒されています。

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