【民進党代表選-比較新聞】台湾与党・メディアは蓮舫氏選出をおおむね歓迎 懸念は「二重国籍」問題?

   

スポンサーリンク
蓮舫

(出典:民進党公式HP)

15日に投開票を迎えた民進党代表選は、蓮舫氏が第1回投票で代表に選出された。

民進党代表選についての反応は二重国籍問題が取りざたされた蓮舫氏の父の故郷・台湾でも報じられた。

スポンサーリンク

台湾各紙の分析

共同通信「台湾でも高い関心」

共同通信は台湾各メディアが速報で報じた蓮舫氏の代表選当選について、「二重国籍」問題の情勢への影響を報じていた経過を踏まえ、

「台湾でも関心が高」いと報じている。

民進党の新代表に父親が台湾人の蓮舫氏が15日、選出されたことは台湾でも関心が高く、台湾メディアは「二重国籍問題の影響を受けず新代表に確定」(中国時報電子版)などと速報した。…

党代表選を巡っては蓮舫氏が立候補した当初から台湾でも関心を持って報じられ、「二重国籍」問題が表面化した際は代表選に影響するとの懸念を伝えていた。

(民進新代表、台湾でも高い関心|共同通信)

毎日新聞「おおむね好意的」

毎日新聞は蓮舫氏の代表選当選について、台湾メディアが速報で報道し、また「『台湾の娘』が日本政界のスターに」(中央通信)など好意的な見出しをつけていたことなどから

「おおむね好意的な報道だった」と評している。

15日の民進党代表選で父親が台湾出身の蓮舫氏が新代表に選ばれたことについて、台湾メディアは速報で伝えた。

「『台湾の娘』が日本政界のスターに」(中央通信)など、おおむね好意的な報道だった。

(蓮舫氏「台湾の娘が日本政界のスターに」好意的な報道|毎日新聞)

産経新聞「関心低い」?

共同通信・毎日新聞とはうって変わって、「『二重国籍』問題と異なり速報ではなく、関心は低いようだ。」と報じている。

「『二重国籍』問題と異なり、速報ではな」いという点から関心が低いという評価をしたとみられる。

産経新聞の報道に残る疑問

今回「『二重国籍』問題と異なり、速報ではな」いという点で共同通信・毎日新聞と見方を大きく異にしている。

「また、民主進歩党も同日夕現在、当選についてコメントしていない。」としているが、後述のリンクにあるように15日中に

台湾与党・民主進歩党はスポークスマンを通じて祝意を表すコメントを寄せている。産経新聞の今回の報道はやや疑問が残る。

民進党の代表選で台湾人を父に持つ蓮舫氏が当選したことを受け、台湾の中央通信社は15日、「二重国籍論争を振り切り当選」とする記事を配信した。

記事は、蓮舫氏が臨時党大会での決意表明で述べた名前の由来を紹介するなどした。

ただ、「二重国籍」問題と異なり速報ではなく、関心は低いようだ。蓮舫氏と交流がある与党、民主進歩党も同日夕現在、当選についてコメントしていない。

(台湾メディア、冷ややかな反応 「在日台湾人に不満」の解説も|産経新聞)

台湾与党・民主進歩党は祝意を表明

蓮舫氏と交流のあった台湾与党・民主進歩党はスポークスマンの邱莉莉氏を通じて今回の就任への祝意を表明。

「台湾と関係の深い蓮舫氏が両党の交流、台日の関係を強化することを期待する」と述べた。

蓮舫氏も中央通信社の取材を通じて「台湾は父親の故郷なので、台湾の皆様もぜひ応援してほしい」と述べた。

「二重国籍」問題 日台関係に影響?

時事通信は、台湾メディアが、蓮舫氏が「二重国籍」問題によって対中・対台湾政策に今後慎重になるのではないかという懸念を示していることを報じている。

具体的には中央通信による民進党内に代表選延期を求める声もあったという報道や、

聯合報の「蓮舫氏の対中、対台湾政策は今後慎重になる」という分析記事が台湾メディアのスタンスの例として挙げられている。

(蓮舫氏当選、台湾与党が祝意=交流・関係強化を期待|時事通信)

おおむね、台湾にルーツを持つ蓮舫氏の就任を台湾は歓迎するが、

今回の「二重国籍」問題によって日本の蓮舫氏側が対中・対台湾政策に慎重になるのではないかという見方を示している。

関連記事

★ランキングに参加しています
より多くの皆さんにご覧いただき、より厳しくコンテンツを磨いていくために、ぜひクリックをお願いします。
選挙・選挙制度関連サイト

蓮舫さんの二重国籍って違法なんじゃないの?法律を読んで検証してみた

スポンサーリンク

Comments

comments

 - 政治ニュース , , , ,