【民進党代表選】「考えるな、感じろ」原口一博元総務相のツイッターが哲学的すぎた

      2016/09/02

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「考えるな、感じろ」想像と観念の世界に行ってみないか?

「考えるな、感じろ」想像と観念の世界に行ってみないか?

皆さん、突然だが政治家のツイッターはどれだけご覧になっているだろうか。

普段は特に見ない、あるいは選挙の対立候補の動向を知るために、必要に迫られて確認しているという人が多いのではないだろうか。

議員のツイッターは活動報告を兼ねている場合が多く、それ自体が楽しいということはあまり多くない。

しかしながら、ツイッターそのものが楽しい国会議員がいるとすればどうだろうか。「そんなバカな…」と思われるかもしれないが、

民進党代表選のまさしく渦中にある原口一博元総務相(@kharaguchi)のツイッターはまさしくそんなアカウントの一つだ。

その哲学的すぎる独特の世界観をぜひ一緒に覗いていきたい。

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小説?哲学?元総務相の独特すぎる世界観のツイート

原口ツイート初級編:★☆☆ 人生論

政治の世界は権力闘争がつきものだ。

7期を迎え、大臣職まで経験した原口元総務相は政治の酸いも甘いも経験してきたと拝察する。

生き馬の目を抜くような権力闘争の世界を生きてきた、氏の経験でしか語れない貴重な人生論だ。

原口ツイート中級編:★★☆ T●KIO…?

何か思うところがあったらしい。

最後までよく読むと、どうやら緒方林太郎議員(衆院比例九州ブロック選出・民進党)のFacebookに触発されたらしいことが伝わってくる。

「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな」という歌詞も、時期的に意味深長だ。

原口ツイート上級編:★★★ もはや小説?想像と観念の交錯する匿名の世界

ここからは想像と観念の世界になるので、振り落とされないようにしっかりと捕まっていてほしい。

何の前触れもなくつぶやかれた。つぶやき中の「彼」や「田舎者の顔だが途轍もなく頭良くてやばいヤツ」が誰なのか、フォロワーはさっぱりわからない…。

他の有名人と比較してみた

NHKの朝ドラ「花子とアン」で主役を務めた女優の吉高由里子さんは、今や知らない人はいない国民的女優の一人だ。

そんな吉高さんも独特な世界観のツイートで知られている。画面が縦長でスクロールが止まらない…。

原口元総務相のツイートはなぜ哲学的なのか真剣に考えてみた

(1)「いつ」「どこで」「誰が」「何を」といった具体的な要素が徹底して排除されている

国会議員のツイッターはそれ自体が活動報告になっていることが多い。

「きょう/国会議事堂で/○○議員と/会った」「きのう/後援会のスタッフが/慰労の花束を/くれた」などといった日常がつぶさに記されている。

ただ「いつ」「どこで」「誰が(誰と)」「何を」といったいわゆる5W1Hが排除された観念的な世界が展開され、

まるで小説や哲学書のような味わいを生み出す土壌となっている。

(2)結論が中盤~後半にかけて記されている(もしくは全く書かれていない)

社会人や学生として高い実績を上げられている当サイト読者の皆様の中には、上司や同僚に

「まず結論を話せ」と言われていいかげん辟易としている人も多いのではないだろうか。

確かに一刻一秒を争うビジネスや学術の世界では、まず結論をチーム内で共有することが大切だ。

しかしながら、原口元総務相のツイートの世界はそんなつまらないしがらみとは全く無縁の世界だ。

原口元総務相のツイートには、おそらく結論と思しきものが中盤~後半に登場してくる。というか全く登場しないこともある。

「考えるな、感じろ」(ブルース・リー)を地でいく世界観。音楽や芸術と同じだ。

(参考)言うまでもなく結論ファーストな蓮舫議員のツイート

原口元総務相のツイートと比べると、もはや隔世の感すらある。

厳しい意見にも必ず「ありがとう」 原口元総務相のもうひとつの素顔

氏の不思議な一面ばかりを紹介しているため、氏がコミュニケーションが取れず、

自分の世界にばかり浸っているのではないかという誤解を与えてしまっているかもしれない。

原口元総務相は代表選にあたり、ユーザーから意見を積極的に募集。

党や氏にとって耳に痛い発言も数多くある中、「ありがとう」の一言を必ず添えて、ひとりひとり丁寧に、かつ理路整然と受け答えを交わしている。

心と心が行き交うコミュニケーション。党や氏と異なる政治的信条を持つ人であっても、心が温まる気持ちになった人は多いのではないだろうか。

むすびに

文学に「で、結論ってどこにあるんですか?」と求めるのはきわめて無粋だと思う。音楽や芸術と同じく、そこにあること自体が大切というものも多くある。

原口元総務相のツイッターはまさしくそういった種類の価値を持っているものだ。

氏のツイッターは26万人以上にフォローされている人気アカウントだ。党の岡田代表のフォロワーが1万人であることを考えると、その支持の大きさが実感できるだろう。

この記事が氏や党の政策をより深く知り、そして氏の独特な世界観に思う存分引き込まれていただくささやかなきっかけになったら幸いである。

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