円安・円高

      2016/10/12

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円相場

”円安、円高”よく耳にする、この言葉。一般常識とされています。

円高や円安は、”円相場”と一くくりにされて、呼ばれます。

円相場とは、円の価値を外貨で相対的に示したもで、為替レートとも言います。

就活の面接などで知っていて当然扱いされるかもしれません。簡単に説明いたします。

どのようなシーンで、使われる?

貿易関係

為替レートなど

よくお昼のニュースなどで「昨日に比べ〇円、円安」、「〇円、円高」といっています。

<例えば>

〔1回目に〕缶コーヒーを

ドルで買う時は1ドル、円で買う時は100円だったとします。

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〔2回目に〕

ドルで買う人は1ドル円で買う人は90円になりました。

円が10円安くなりドルと比べて円の価値が上がりました。

これを円高といいます。

円安は上の例の逆です。

〔2回目に〕に買うとき

ドルで買う人は1ドル、円で買う人は110円

と、円が10円高くなり、ドルと比べて価値が下がったことになります。

円の価値が、日々変動している事を知ることができます。

アメリカへ旅行に行くとします

%e5%86%86%e7%9b%b8%e5%a0%b4          引用:VESTAより

2つのシーンを考えます。

1・円安のとき 1ドル120円

2・円高のとき 1ドル100円

アメリカに同じ額の120万円を持っていって、ドルに替えるときに差が出てきます。

円高のときは円安のときに比べると2000ドル多く使えることになります。

貿易にもこのようなことが大きく関わってきます。

例えば、車を輸出するとします

アメリカに車を輸出したとして、アメリカで120万円を売り上げた場合。

日本での売り上げは、

1ドル120円のときは120万円。

1ドル80円のときは、80万円。

  40万円の差が出てきます。

消費者の傾向は、

円安のときに、海外の人は「日本の車が安くなった」と買いやすくなります。

円高のときは高くなるので買わなくなります。

逆に輸入するときはどうでしょう?

日本は円安のときは、海外の車は高いので買わなくなります。

日本は円高のときは、安いので買いやすくなります。

【円安のメリット】

・海外の人たちにとって日本の商品が安くなるため売れやすくなり、輸出企業に有利な状態となる。
・通貨価値の下落によりデフレ圧力が緩和される。

【円安のデメリット】
・物価が上昇し、インフレ懸念が出てくる。(モノの価格が高くなる)
・円の価値が低くなるため、海外旅行やブランド商品などの値段が上がってしまう。
・海外から資材を購入している輸入企業の業績が悪化する。

        引用:NAVER まとめより

円相場は輸出入と密接に関わってきます。

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さらに説明すると

アメリカの中央銀行は不景気のなると、金利を引き下げます。金利を下げるとドルを売って円に戻そうとして、円の需要が高まり円高になることがあります。

日本では、バブル期に

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バブル期のとき、日本は物価と土地が上昇し過ぎていました。

そこで日本銀行は金利を上げてそれを抑えようと考えました。

金利を上げると借りたときの利子より多く返さなければなりません。

なので、お金をかりて土地を買う人が減り地価の上昇が抑えられます。

日本が金利を上げることを予想していたアメリカは、金利で利益を得るためにドルを売り円に替え始め、その資金源として多くの投資家がニューヨーク市場に株を売りました。そのため、ニューヨーク市場は大暴落しました(1987年10月)。

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      引用:ガベージニュースより

 ※(1984年から円が下がり落ち着きを見せています。)

アメリカに頭が上がらない日本は、アメリカの不景気が悪化するので金利を上げるのが遅くなりました。2年後の1989年5月からわずか1年3ヶ月の間に5回、2.5%から6%まで引き上げられました。

急に金利が上がり今まで土地を買っていた不動産屋が姿を消しました。そして回収できない債権(不良債権)だけが残り、バブルがはじけました。

ドイツはアメリカを無視して、金利を上げバブルが発生せずに済みました。

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