【参院選2016-佐賀-結果速報】自民・福岡氏が圧勝 野党側は足並み揃わず

   

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参院選 2016 佐賀県選挙区 当選落選結果・速報

氏名 年齢 党派 職業 新/現/元 得票数 当落
1 福岡 資麿 43 自由民主党 251,601  当選
2 中村 哲治 44 民進党 119,908
3 中島 徹 42 幸福実現党 12,152
告示日・投票日・ 定数
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参院選 2016 佐賀県選挙区 それぞれのドラマ

自民・福岡氏が再選 「全国最速」の当確で圧勝

 

改選1の佐賀選挙区。

自民・福岡資麿氏が、次点に13万票以上の差を付ける圧倒的な得票で再選を決めた。

選挙の1年前から準備を進め、企業や団体の推薦を積み重ねてきた福岡陣営。

当初、自民党の有力支持団体である「佐賀県農政協議会」が「自主投票」を決定したことによる影響も懸念されたが、ふたを開けてみれば圧勝。その影響は少なかったと見られる。

地元氏によると、福岡氏の当確の知らせは全国で最も早かった。公示前から優位と言われていた中、期間中も気を緩めなかった結果が、「全国最速の当確」につながった。

18日間に及んだ長い選挙戦は、午後8時に投票が締め切られた直後、決着がついた。テレビの選挙番組で「当確」が報じられると、佐賀市多布施の事務所で勝利を確信していた支持者約300人は一斉に歓喜した。衆院選を含め選挙戦績「2勝2敗」の福岡資麿さん(43)にとっては悲願の連勝。「皆さんの1票1票の力によって勝たせていただいた」と感謝を述べた。

(7/11 佐賀新聞「「全国最速」当確 自民現職の福岡さん」より)

 

落選の民進・中村氏 知名度不足や陣営内の軋轢も

民進元職の中村哲治氏は、福岡氏に歯が立たず落選。

地元が奈良で、今回「国替え」での出馬となった中村氏は、当初から懸念されていた知名度不足を最後まで解消することができなかった。

出馬表明が5月と遅れた上、「野党統一候補」としての形が決まったのが全国で最も遅かったこと、

また地元紙が報じるように、民進内にある「共産アレルギー」が露呈し、共産との関係が明確にならないまま選挙戦に突入したことも、票を伸ばせなかった大きな要因と見られる。

共産が候補を降ろして候補者が一本化した場合でも、陣営内に違和感がある場合は、例えば選対を分けて別々に活動するなど、アレルギーを「刺激しない」選挙も展開できたはずだ。

仮に、中村陣営が共産の推薦を拒んだとしても、今回「野党統一候補」の当選を優先した共産であれば、「自主支援」という形も厭わずに選挙を戦っただろう。

民進からの打診により、「国替え」してまで今回の選挙に臨んだ中村氏にとってみれば、佐賀民進と共産の関係に「振り回された」感が強く残ったかも知れない。

本部レベルでも、民進が共産との共闘を決断するまでに相当な時間を費やし、後手に回った印象を与えた。

今回の参院選では、野党側候補が自民にあと一歩で負けたところもあり、「共闘がもっと早ければ」という意見が出るのは当然の帰結だ。

佐賀でも、野党側の決断の鈍さが選挙結果に影響した形となった。

自民党は昨年夏に福岡氏を公認し、1年かけて準備を進めた。一方、民進党は複数人に擁立を打診しては断られ、中村氏に正式決定したのは公示まで2カ月を切った5月10日だった。

中村氏は「市民連合さが」を挟んで共産党と間接的に手を結んだが、民進党県連の一部幹部は「保守支持層が離れる」と選挙戦に入っても「共産と共闘しない」と公言。全国の1人区の流れは候補者一本化でも共闘しない手があったのにそれはせず「態度不明瞭」「内輪もめか」と感じさせるような状態だった。

(7/11 西日本新聞「野党統一、佐賀県内不発 関心呼ぶ公約なし」より)

 

 

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