よくわかる「パナマ文書」複雑な内容をわかりやすく解説

      2016/05/26

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現在世界中を騒がせているパナマ文書。アイスランドのでは現職の首相が同文書の影響により辞任に追い込まれるなど、波紋が広がっています。

ここでは複雑なパナマ文書をめぐる今回の出来事をわかりやすく解説します。

 

Q. パナマ文書とは?
A. 法律事務所が作成した機密文書です

パナマ文書(panama papers)とはパナマ共和国の法律事務所モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)によって作成された一連の機密文書です。
1970年代から作成されたもので、総数は1150万件にも上ります。文書にはオフショア金融センターを利用する21万4千社の企業の、株主や取締役などの情報を含む詳細な情報が書かれており、これらの企業の関係者には多くの著名な政治家や富裕層の人々がいます。
同文書データ量は2.6GBに及び、その大半は E-Mail、データベース、PDFファイル、画像などです。

パナマ文書に含まれる内容

パナマ文書に含まれる内容
出典:http://panamapapers.sueddeutsche.de/articles/56febff0a1bb8d3c3495adf4/

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Q. なぜ公開されたのか?
A. 何者かにより法律事務所のサーバーがハッキングされ、新聞社に流出しました

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同文書を作成したモサック・フォンセカの共同設立者は、国外サーバーからハッキングされ文書を奪われたことを明らかにしています。
その後同文書は匿名で2015年にドイツの新聞社「南ドイツ新聞社」に漏らされ、その後ワシントンDCにある国際調査報道ジャーナリスト連合に送られました。その後80カ国の107社の報道機関に所属する約400名のジャーナリストが文書の分析に携わり、2016年4月3日に分析結果の一部が公開されました。

次のページでは、パナマ文書がなぜ注目されているのかを解説します

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