【兵庫県知事選-情勢分析】現新4人による混戦 井戸県政の継続か刷新か

   

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(兵庫県尼崎市の非公認ゆるキャラ「ちっちゃいおっさん」。出典:http://www.oricon.co.jp/news/2027264/photo/1/)

(兵庫県尼崎市の非公認ゆるキャラ「ちっちゃいおっさん」。出典:http://www.oricon.co.jp/news/2027264/photo/1/)

6月15日告示、7月2日投票の兵庫県知事選挙。

いずれも無所属で、コラムニストの勝谷誠彦氏(かつや・まさひこ、新人、56)、5選を目指す現職の井戸敏三氏(いど・としぞう、現職、71=自民・公明・民進県連推薦=)、元兵庫県労働組合総連合議長・津川和久氏(つかわ・ともひさ、新人、66=共産推薦=)、前加西市長・中川暢三氏(なかがわ・ちょうぞう、新人、61)が立候補を届け出た。

混戦となった今回の選挙。

候補者の顔ぶれと情勢を分析した。

(掲載は立候補届け出順)

 

★兵庫県知事選挙:7月2日(日) 投開票速報を随時更新★

【開票速報・結果】兵庫県知事選挙(県知事選) 2017


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候補者の顔ぶれ

【勝谷 誠彦(かつや・まさひこ)】

(勝谷誠彦氏公式HPより)

(勝谷誠彦氏公式HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県生まれ。私立灘高校を経て早稲田大学第一文学部文芸専攻卒。

文藝春秋社入社。記者として活動。
綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人などの国内の事件やフィリピン内乱、若王子事件、カンボジア内戦、湾岸戦争などの国際報道を手がける。1996年退社。

その後、コラムニストや写真家として活躍。食や旅のエッセイで広く知られる。

 

【井戸 敏三(いど・としぞう】

(兵庫県HP https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/gov3_00000008.htmlより)

(兵庫県HP https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/gov3_00000008.htmlより)

 

 

 

 

 

 

兵庫県生まれ。昭和43年東京大学法学部卒業後、自治省に入省。鳥取県、佐賀県、宮城県、静岡県、国土庁土地局、自治省税務局を経て、運輸省航空局、自治省行政局、財政局、大臣官房各課長を歴任。

平成8年から兵庫県副知事、同13年に兵庫県知事(第48代)となり、現在4期目。

 

【津川 和久(つかわ・ともひさ)】

(Twitterより)

(Twitterより)

 

1950年兵庫県洲本市に生まれ、兵庫県立姫路西高校で学び、名古屋大学法学部法律学科を卒業。兵庫県立東播磨高校、兵庫県立東播工業高校で社会科教諭として29年間教鞭をとる。

現在、憲法が輝く兵庫県政をつくる会(憲法県政の会) 代表幹事、憲法改悪ストップ兵庫県共同センター代表、原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会共同代表を務める。

【 中川 暢三(なかがわ・ちょうぞう)】

(中川暢三氏公式HP https://www.chozo.info/より)

(中川暢三氏公式HP https://www.chozo.info/より)

 

兵庫県生まれ。兵庫県立北条高校、信州大学経済学部卒。大学卒業後、鹿島建設に入社。松下政経塾(1期生)などを経て、2005年から兵庫県加西市長を2期、大阪市北区長などを歴任。

 

各候補への政党の支援は?

それぞれの候補に対する政党の支援状況を見てみる。

自民、民進、公明の3党は、

同知事選では井戸氏が、自民、民進、公明の各党県連・県支部レベルで支援を受ける見通し。

(4/25 毎日新聞「兵庫県知事選 勝谷誠彦氏が無所属出馬へ 混戦模様に」より)

と、現職・井戸氏の支援に回った。

党本部レベルでは、多選知事の推薦に関する規制があることなどから、今回、県レベルでの推薦となった。

共産党は、新人の元兵庫県労働組合総連合議長・津川氏を推薦する。

一方、日本維新の会は、

15日告示、7月2日投開票の兵庫県知事選で、日本維新の会は13日、特定の候補者を支援せず自主投票とすることを決めた。維新の県組織「兵庫維新の会」が同日夜に選対会議を開き、正式決定した。

(6/14 神戸新聞 「兵庫県知事選 日本維新の会が自主投票決定」より)

と、自主投票を決めた。

 

過去3回は、現職と共産推薦候補の一騎打ち 混戦による投票率への影響は?

平成17年7月3日実施の第16回兵庫県知事選挙

井戸 敏三(自民・公明・民主・社民推薦)  1,094,211票

金田 峰生(共産推薦)            354,584票

投票率 33.33%

 

平成21年7月5日実施の第17回兵庫県知事選挙

井戸 敏三(自民・公明・社民・民主県連推薦) 1,087,279票

田中 耕太郎(共産推薦)              492,140票

投票率 36.02%

 

平成25年7月21日実施の第18回兵庫県知事選挙

井戸 敏三(公明・社民推薦)  1,684,146票

田中 耕太郎(共産推薦)       627,874票

投票率 53.47%

過去3回とも、現職の井戸氏と共産党推薦候補の一騎打ちとなっており、いずれも井戸氏が大差で当選を果たしている。

 

県政では「オール与党」(日本共産党以外の全ての国政政党が与党化する現象)体制が続く兵庫県だが、

今回の選挙には、共産党推薦の津川氏に加え、全国的にも知名度が高い勝谷氏、また首長経験が豊富な中川氏も名乗りを上げており、

ここ数回の選挙とは趣が異なっている。

投票率の向上に言及する候補者もおり、混戦になったことで県民の関心がどこまで高まるかにも注目される。

 

4候補による選挙戦は、27年ぶり。

現職・井戸氏の多選の是非や人口減少対策が争点となる見通しだが、総じて井戸県政の継続か刷新かが問われる選挙戦となりそうだ。

 

 

 

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