【宇治市長選-情勢分析】与野党ほぼ互角。自民は2012年の雪辱を果たせるか?

   

スポンサーリンク

任期満了に伴う宇治市長選が4日に告示され、1週間の選挙戦がスタートした。情勢を分析した。

★宇治市長選挙:11日(日)20時~投開票速報を随時更新★

宇治市長選挙 開票速報 2016 当選落選結果

宇治市とは?

宇治市(うじし)は、京都府の南部に位置する市。

世界遺産ともなっている平等院、宇治上神社等の文化財や宇治茶等の特産品で知られる。

西側に巨椋池干拓地があり、現在は農地と住宅街になっている。京都府内では京都市に次ぐ人口を有する都市である。

2012年市長選は民主系・山本正氏が9000票差で大勝

宇治市長選挙 当時新人だった山本正氏の圧勝となった。(出典:山本正事務所Facebook)

当時新人だった山本正氏の圧勝となった。(出典:山本正事務所Facebook)

2012年市長選では自民が推薦する候補と、民主が推薦する山本氏が激しく争った。

山本氏は元民主党府連幹事長。府議から転身し、民主市議団6名と連合系労組の支援を受けて初当選を果たした。約9,000票もの差をつけて完勝した。

自民は雪辱を果たせるか

宇治市長選挙 大島仁 自民

自民推薦で出馬する大島仁氏。(出典:大島ひとし事務所Facebook)

2012年に大差で敗れた自民党だが、今度こそ雪辱を果たすべく、党府連事務局長の大島仁氏を擁立。

大島氏は宇治市宇治田原町出身で、京都大法学部卒。同大卒業後は京都市役所に入庁し、都市計画局長や地球環境政策監、市会事務局長などを歴任した行政マンだ。

自民党府連幹部は京都新聞の取材に対し、「大島氏は行政のプロであり、手腕には十分期待できる。党の総力を挙げて戦う」としている。

(出典:自民、大島氏擁立へ 京都・宇治市長選、公明に推薦要請|京都新聞)

「市政刷新」を掲げた、2012年以来の因縁の対決だ。

選挙戦は三つどもえの構図で、共産党洛南地区委員長の田村和久氏も出馬。本選挙戦では「野党共闘」の構図はなさそうだ。

演説をする共産推薦・田村氏。(出典:田村 和久 21宇治市民ネットFacebookより)

演説をする共産推薦・田村氏。(出典:田村 和久 21宇治市民ネットFacebookより)

どちらが勝つ?参院選からは読めないゆくえ

宇治市の参院選得票数(宇治市選管HPより作成)

候補者名(政党) 得票数 得票率
福山 哲郎(民) 30,251  38.59%
二ノ湯 さとし(自) 30,223  38.55%
大河原 としたか(共) 15,588  19.89%
大八木 みつこ(幸) 2,328  2.97%

 

自民・民進・共産推薦の3候補の三つどもえの戦いとなる今回の選挙戦は、同じく3党が議席を争った夏の参院選の結果が参考になりそうだ。

民進・福山氏と自民・二之湯氏がそれぞれ議席を獲得した夏の選挙だったが、特に宇治市では2氏が数十票を争うほぼ互角の戦いを繰り広げている。

全国的には野党共闘が広がりを見せているが、今回の市長選では共産推薦で田村氏が出馬することから、夏に大河原氏に投票した層が現職の山本氏に流れることは考えにくい。

自民・民進推薦候補の2氏による接戦が予想されそうだ。

★宇治市長選挙:11日(日)20時~投開票速報を随時更新★

宇治市長選挙 開票速報 2016 当選落選結果

より多くの皆さんにご覧いただき、より厳しくコンテンツを磨いていくために、ぜひクリックをお願いします。
ブログランキング用バナー
スポンサーリンク

 - 京都府内選挙, 政治ニュース, 近畿地方選挙, 選挙区・情勢予想 , ,