【参院選-埼玉-情勢速報】自民リード 残り2つを公明、民進、共産で争う混戦 ダークホースは共産か

      2016/07/07

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参院選-埼玉-情勢速報

改選3の埼玉選挙区。

選挙戦は、7人による大混戦。自民、民進、公明の各現職に4人の新人が挑む構図。

(1)伊藤 岳(いとう がく、共産・新人、56)

(2)大野 元裕(おおの もとひろ、民進・現職、52)

(3)西田 実仁(にしだ まこと、公明・現職、53)

(4)小島 一郎(こじま いちろう、幸福・新人、45)

(5)関口 昌一(せきぐち まさかず、自民・現職、63)

(6)佐々木 知子(ささき ともこ、こころ・新人、47)

(7)沢田 良(お維新・新人、36)

※届け出順

「自公で2議席」を目指す与党 公明への自民推薦の影響は

改選3の埼玉で、「自公で2議席」を目指す自民公明の両党は、それぞれの現職の再選に全力を挙げる。

今回、公明現職の西田氏に対し、自民が推薦を出した。

現職を抱える自民県連としては、推薦によって自民票が公明に流れるのではないか、との懸念もある。

地元紙などは、自民関口氏のリードを伝える一方、自民支持層への拡がりが低調であるとも分析する。

2013年の参院選では、自民現職の古川俊治氏が100万票以上の得票で圧勝した。

自民としては、その勢いをそのままに公明への推薦による影響を払しょくできれば、関口氏のトップ当選も見えてくる。

22日に公示された参院選で、共同通信社の調査に埼玉新聞の取材を加え、埼玉県選挙区(改選数3)の序盤情勢を分析すると、自民現職の関口昌一氏(63)が頭一つリード。民進現職の大野元裕氏(52)と公明現職の西田実仁氏(53)、共産新人の伊藤岳氏(56)が横一線で激しく競り合う展開となっている。

関口氏は強固な地域組織や支援団体をバックに幅広い層から支持を集める。特に20~30代や70代以上の支持が好調。ただし自民支持層への浸透は5割程度にとどまる。

(6/24 埼玉新聞「<参院選>埼玉選挙区、自民関口氏リード 民進、公明、共産競り合う」より)

 

一方、3選を目指す公明現職の西田氏。

今回、自民からの推薦を糧に、選挙区での議席維持に向け奔走する。

西田氏が出馬した2010年の参院選、また新人が当選を決めた2013年の参院選で公明は、いずれも約60万票の得票で、自民現職に続く2位当選。

ここ数年は安定した選挙戦となっている。

西田氏は公明支持層の8割以上をまとめた。女性からの支持も集めている。推薦を受けた自民支持層への食い込みや若年層への浸透が議席確保のポイントとなる。

(6/24 埼玉新聞「<参院選>埼玉選挙区、自民関口氏リード 民進、公明、共産競り合う」より)

 

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再選を目指す民進現職 連合埼玉の推薦も受け、必死の選挙戦

2選を目指す民進現職・大野氏。

初当選した2010年の参院戦では、55万票以上の得票で3位にすべり込んだ。

しかし、「みんなの党」など第三極が躍進し、民主党が大敗を喫した2013年の参院選では、民主現職の山根隆治氏が次点で落選。「みんなの党」行田邦子氏が3位当選を果たした。

2013年の現職落選を受け、今回民進は、大野氏の議席を重要視。

現有維持に向けて、大野氏の初当選時にはなかった連合埼玉の推薦を取り付けるなど、準備をととのえてきた。選挙終盤にかけて無党派層への浸透が課題となる。

また、自公が現職維持に全力を挙げる中、大野陣営は、ここ最近好調の共産候補にも危機感を抱く。

可能性として、3議席目を大野氏と共産・伊藤氏で争う形も想定されるからだ。

加えて、「野党統一候補」ではない大野氏は、民進支持者への配慮から選挙区での「共産との共闘」を明確に否定。票の離反を懸念し、共産とは一定の距離を置く。

1人区で本格化する野党共闘を横目に、民進現職の大野元裕氏(52)は議席死守を目指す。

さいたま市で13日にあった討論会。野党共闘を強調した共産新顔の伊藤岳氏(56)に対し、大野氏は「共闘していない。安倍政権の打倒と安保法廃止に合意しているだけだ」と説明に追われた。共産との連携は、自身を支持する保守層の離反につながりかねないからだ。

(6/24 朝日新聞「競合区、薄氷の自公協力 参院選埼玉選挙区」より)

 

18年ぶりの議席に向け手ごたえ 共産が3議席目を狙う

3度目の参院挑戦となる、共産・伊藤氏。

全国1人区で実現した「野党統一候補」ではなく、複数区における独自候補としての出馬となった。

公示前、6月11日にJR大宮駅西口で行われた演説会を成功させ、党幹部は手ごたえを感じている。

 

伊藤氏は、2010年の参院選で約20万票、2013年の参院選では約35万票と、徐々に得票を伸ばすも議席には届かなかった。

今回、「70万票」と強気の目標にかかげ、1998年以来の埼玉での議席を狙う。

こちらも、無党派層への浸透が課題となりそうだ。

伊藤は共産、社民各支持層をほぼ固めた。大野は民進支持層の7割程度をまとめた。鍵を握る無党派層の支持では、関口が3割程度、伊藤が2割程度を集め、2人を西田、大野、沢田が横並びで追う展開だ。

(6/24 朝日新聞「参院選序盤の情勢 選挙区(北海道・東北・関東・北陸・甲信越)」より)

参議院選挙 埼玉県選挙区 開票速報 2016 当選落選結果

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