【参院選-北海道-情勢速報】各陣営アピール懸命 自民は現職優勢も新人が当落線上か

      2016/07/07

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参院選-北海道-情勢速報

「一票の格差」見直しにより、定数2から3に定数増となった北海道選挙区。

無所属・諸派を含めて10名の候補者が争う大混戦の様相を呈している。

自民党が単独過半数に迫り、自民や公明、こころなどの改憲勢力が3分の2を狙い選挙戦を狙う勢いを示している。

現在の北海道の情勢

参院選2016 北海道選挙区

自民は2候補擁立で2議席獲得を狙う(左=現職・長谷川候補、右=新人・柿木候補)

定数3に対し、10名の候補者が出馬する北海道選挙区の情勢は混沌を極めており、24日(金)に発表された各紙の情勢分析も若干のゆらぎがある。

北海道新聞は自民現職・長谷川候補を有力4候補が追う情勢を報じる。一方、日本経済新聞は4候補の中で、民進2候補がより優勢と判断しているようだ。

次に各市の紙面の要約を掲載する。

北海道新聞

長谷川候補一歩リード。続いて、柿木、徳永、鉢呂、森の4候補が競り合う展開。長谷川候補が札幌を中心に浸透し、他の候補を抑えてややリード。

徳永候補が民進支持層を一定程度取り込み、鉢呂候補は無党派層に食い込む。共産・森候補は、同党支持層を手堅くまとめる。

(長谷川氏一歩リード 追う4氏、競り合う 参院選道選挙区|北海道新聞)

日本経済新聞

競り合う鉢呂、徳永、長谷川候補の3候補がリード。それに続いて柿木・森候補が追う展開。

鉢呂候補が衆院7期の実績から民進支持層の4割強を固め、連合の支持を受けた徳永候補が続く。一方、自民では長谷川候補が自民支持層の5割弱を固める。

柿木候補は知名度不足が課題。森候補は27年ぶりの議席獲得へ懸命に巻き返しを図る。

2016参院選の情勢 民進2氏に自民・現職が追走|日本経済新聞)

知名度不足が課題か 自民新人・柿木候補

参院選2016 北海道選挙区

北海道内で遊説を行う柿木候補。(出典:https://www.facebook.com/kakikikatsuhiro/)

追う展開の自民・柿木候補は、知名度不足が課題。いずれの評価でも、定数3の当落線上と見られている。

朝日新聞は、公示日以前から自民党内では、柿木候補が知名度で水を開けられているという見方が強まり、催事に柿木候補だけを招くなど、柿木候補に「てこ入れ」した選挙戦が展開されているとしている。

加えて、自民党内の「すみ分け」が崩れてきていることも指摘している。柿木氏の陣営幹部は「これからは札幌でも本格的に活動する」と意気込み、

一方の長谷川候補も党水産部会長の肩書を生かし、地方部の1次産業団体や企業を精力的に回っていると伝えている。

(2人擁立、身内でも競る 参院選あす公示|朝日新聞)

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鈴木宗男氏が今回の参院選にかける思い

参院選2016 北海道選挙区

(左から)娘の貴子氏、宗男氏(出典:https://www.facebook.com/moto.ishizaka)

柿木候補の落選は、今回単独で推薦する新党大地・鈴木宗男氏にとっても大きな痛手だ。新党大地は選挙協力にあたり、鈴木氏の娘の鈴木貴子衆院議員を自民党に引き抜くことを約束。

今年2月には、次回衆院選時に自民党入りを事実上認める文書を交わしていた。(鈴木貴子氏の自民出馬明言 大地代表「次期衆院選で」|北海道新聞)

貴子氏の入党には柿木候補の当選は必須。しかし、柿木候補は苦戦している。鈴木氏は公示日以前、札幌市内の集会で、柿木候補の支援を求めて支持者を前に土下座するといった一幕もあった。

(鈴木宗男氏が土下座、新人候補も土下座、後輩議員だって…自民候補の支援集会「まるで昭和の選挙」|産経新聞)

今年、自民党への選挙協力で北海道内を驚かせた新党大地。宗男氏は貴子氏の入党のために、持てる力のすべてを尽くしているようだ。

5割の「投票先を決めていない」有権者層 各陣営最後の追い込み

24日発表の北海道新聞の情勢分析によると、「全体の5割が投票先を決めていないため、7月10日の投開票に向けて情勢が変化する可能性がある。」としている。

(長谷川氏一歩リード 追う4氏、競り合う 参院選道選挙区|北海道選挙区)

各陣営が支持者獲得に向け、最後の追い込みをかける。

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