独連邦憲法擁護庁-仏TV局ISサイバー攻撃はロシアのなりすましと非難

      2016/05/23

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ドイツ-現地時間13日、ドイツ内務省下部組織の情報機関、連邦憲法擁護庁のハンス=ゲオルグ・マーセン長官はドイツ議会などを標的とした一連のサイバー攻撃は、ロシアからによるものとする分析結果を発表し同国を非難した。

現地メディアは相次いで同発表を報じ、ロシアのハッカー集団と見られる「Sofacy」「APT 28」などが関わっているとの連邦憲法擁護庁の見方を報じた。

また、昨年12月にウクライナで発生した電力会社に対する大規模なサイバー攻撃「サンドストーム作戦(Sandtorm)」についても、同集団との関係を示唆した。

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主要メディアは仏TV局TV5Mondeへのイスラム国ハッカー攻撃もロシアのなりすましと

仏AFP通信は

また昨年4月に仏テレビ局「TV5モンド」のウェブサイトとフェイスブック(Facebook)とツイッター(Twitter)のアカウントにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」のメッセージが表示され、テレビ放送が中断したのもこの作戦によるものだったという。(AFP通信 5/14)

と報じ、イスラム国のサイバー部隊「サイバーカリフ」による犯行とみられていたTV5Mondeの改ざん事件も、ロシアの同ハッカー集団によるものと伝えた。

TV5Mondeの改ざんに先立ち同年1月改ざんされた米中央軍のtwitter-改ざんは同じ画像が使われた(参考資料)

TV5Mondeの改ざんに先立ち同年1月改ざんされた米中央軍のtwitter-改ざんは同じ画像が使われた(参考資料)

米紙ウォールストリートジャーナルは13日の紙面で

“Cyberspace is a theater for hybrid warfare. It offers new room for espionage and sabotage,” said BfV chief Hans-Georg Maassen in the statement.(WSJ 5/13)

「サイバー空間はハイブリッドな紛争の劇場になっており、スパイ活動とサボタージュ(ができる)新しい舞台を提供する。と連邦憲法擁護庁長官ゲオルグ・マサーン氏は声明で述べた。」

と報じた。

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