アノニマス世界中の中央銀行総攻撃声明-イカ

      2016/06/03

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国際的ハクティビスト集団「アノニマス」は5月、これから30日間にわたり世界中の中央銀行にサイバー攻撃を仕掛けると、自身の広報動画で声明を発表した。

声明を皮切りに今週3日、ギリシャ銀行(本店アテネ:ギリシャの中央銀行)のホームページが一時的に短時間繋がりにくくなるなどの被害をロイター等メディア会社が報じた。

サイエントロジーロサンゼルス会合でマスクを被るアノニマス

サイエントロジーロサンゼルス会合でマスクを被るアノニマス

インターネットを中心とした技術報道を専門とするCNET、およびCNN moneyにおいてローリーセガール上席技術特派員が解説したところによると、今回の攻撃はDDos攻撃(一時的に大量の通信を送りつけ、ホームページの回線をパンクさせる)によるものとみられ、同様の攻撃は今後各国に飛び火する可能性があるとみられる。

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イカロス作戦(operation Icarus)の第二フェイズと動画で声明を発表

アノニマスの犯行声明動画によると、本攻撃はウォールストリートを中心とした世界的な金融機関を対象にした攻撃作戦の第二フェイズと位置づけしているが詳しい動機と目的は不明である。

同組織は統一性の無い攻撃活動も多く見られることから、単純なDDos攻撃が世界中の中央銀行に対し散発的になされることが予想される反面、各国中央銀行に対するサイバー攻撃については、バングラデシュ中央銀行を今年2月襲った約88億円に上る不正送金事件なども直近にあり、アノニマス以外のサイバー犯罪組織による大規模被害への警戒が国際的な急務となる。

<アノニマス声明動画-イカロス作戦(opIcarus)>

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