熊本市の避難所でノロウイルス 予防のため気をつけたい3つのこと

      2016/05/26

スポンサーリンク
熊本市役所

熊本市役所

17日未明、熊本市内の2か所の避難所で嘔吐や下痢の症状を訴えた2人から、ノロウイルスが検出されたことが、熊本市の発表によりわかりました。

市は避難所の衛生状態が悪化している可能性があるとして、保健師を巡回させるなどして感染防止の対応に努めています。 市が行った調査では他の避難者は体調不良を訴えていないため、集団感染はしていないと見ています。

更なる感染拡大防止のため、この記事では以下にノロウイルスの症状と予防方法について掲載します。

スポンサーリンク

 

症状

主な症状ははき気・おう吐・下痢などで、小児ではおう吐・下痢の回数が多くなることがあり、ひどい場合は1日に数回から10回以上の場合もあります。

おう吐した物を喉に詰めて窒息することがあるので注意が必要です。

37度から38度ほどの発熱で、高熱にならないケースが多いです。

感染してから発病するまでの潜伏期間は10数時間から数日で、症状の持続する期間も同程度です。

 

3つの予防方法

1. 流水、石鹸による手洗い

最も重要な予防方法です。特にトイレの後おむつ交換時食事の前調理時には手洗いを心がけましょう。

水がない場合は?

もしも清潔な水の確保が難しい場合は、おしぼりやウェットティッシュ等で、汚れをよく落としてください。

またスプレーなどを使って、手全体に消毒用アルコールを噴霧してください。

 

2. 魚介類などの生食は控え、十分に加熱したものを食べる

ノロウイルスは加熱すれば死んでしまいます。生ものは加熱し、沸騰できるものは沸騰させましょう。

どうやって加熱するの?

カセットコンロなどを使用しましょう。カセットコンロがない場合は、周囲に借りられないか聞いてみましょう。

 

3. 具合が悪くなったら、すぐに周囲に報告

避難生活のため体力が低下していると、感染により重症になるケースもあります。また感染者の嘔吐物や下痢便にはノロウイルスが大量に含まれており、集団感染の原因になります。

少しでも具合が悪い場合は、直ちに周囲に報告しましょう。

嘔吐物や下痢便を処理する場合は?

もしも嘔吐物や下痢便を処理する場合は、必ずマスクと手袋を着用しましょう。

雑巾やタオルなどで嘔吐物・下痢便をしっかりとふき取ってください。メガネをしていない場合は、ゴーグルなどで目を保護することをお勧めします。

ふき取った後の場所は塩素系の消毒剤などで殺菌し、ふき取った雑巾やタオルはビニール袋に入れて密封し、破棄することをお勧めします。

 

熊本市のホームページでも予防方法を掲載しています。あわせてご覧ください。

ノロウイルス食中毒注意報発令!!
スポンサーリンク

Comments

comments

 - ヘッドライン, 災害情報