ミャンマー西部イスラム系少数派レイプ被害-軍、仏教系過激派との対立深刻に

   

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28日ミャンマーラカイン州-ロイター通信によると、ミャンマー西部ラカイン州でイスラム系少数民族ロヒンギャとアラカン系仏教徒過激派との対立が深刻化するなか、治安介入に派遣されたミャンマー軍の兵士たちにより19日、少なくとも30名あまりの女性が性的暴行を受けたと訴え、イスラム系民族ロヒンギャと政府・軍との深刻な対立を報じた。

ラカイン州では少数派のイスラム系民族によるレイプ被害や殺人、連行による拷問被害への抗議デモが相次いでいる。

ラカイン州では少数派のイスラム系民族によるレイプ被害や殺人、連行による拷問被害への抗議デモが相次いでいる。

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ミャンマー大統領府の発表によるとこれに先立つ12日には、ラカイン州西部、バングラディシュ国境沿いの都市マウンドーで政府軍が銃火器やダガーで武装した300名あまりの集団に襲撃されるなどして、軍側で4名の死者を出したばかり。

仏教徒が中心のミャンマーでは、少数派のイスラム教徒には政府が国籍を認めない無国籍状態の民族が多く、とりわけラカイン州では難民問題・人身売買問題など劣悪な経済状況も合わせ世界的な関心が寄せられていた。

同紛争に対し、ミャンマー政府はアウン・サン・スー・チー氏に直接問題解決のための諮問委員会の委員長として招聘された、前国連事務総長のコフィ・アナン氏が先月現地入りするなどし、対立の解消など対応を急いでいたが、歓迎するイスラム系民族の一方、対立する仏教系過激派に現地入りの車両を囲まれるなどの抗議を受け、事態の解決が難航している。

現地では少年への不当連行・拷問に抗議の声も上がっていた

仏教系過激派の過熱も懸念されている〜銃を構える僧侶とみられる男性

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民族間対立と無国籍問題から、タイ、インドネシアなど周辺への難民問題も深刻になっている

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