円下落16日NY市場-浅川財務官政府為替介入発言、サミット影響

      2016/05/22

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16日のNY外為市場は109円台で終値を迎えた。

原油高を受けたリスク回避の動きと、財務省の浅川財務官の為替介入を示唆する発言を日経新聞が報じたことが影響したと見られる。

日経新聞は16日の紙面で

外国為替市場の動向に関して「過度で無秩序な動きは経済に悪い影響を及ぼしうる」と強調し、状況次第で為替介入に踏み切る姿勢をにじませた。米国が4月末の為替報告書で日本の為替政策を「監視リスト」に入れたことについて、「日本がやり玉に挙げられたわけではなく、日本の為替政策に即座に影響をもたらすものだったとはとらえていない」と語った。(日経 5/16)

と取り上げ、この報道が市場を刺激したと見られる。

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ロイター通信は17日、NY市場の終値と専門家の分析を掲載し、円相場の動きが今後も注目されるとの見方を示した。

コモンウェルス・フォーリンエクスチェンジ(ワシントン)のチーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は「今週のG7財務相・中央銀行総裁会議を前に日本政府は動かないだろうが、(日本の)物価上昇率と予想物価がなお過去最低圏にある事実からすれば、今後何らかの行動がありそうだ」と述べた。(ロイター 5/17)

市場の大方の見方は、ゆるい変動が続きながらも20、21日に開催されるG7財務相・中央銀行総裁会議(仙台市秋保)までは、日本政府は沈黙を守るであろうと静観しながらも、サミット後のなんらかの介入の可能性を警戒している。

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