ダイハツ・タントがバックドア負傷者でリコールへ 介護用福祉車両も対象に

   

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ダイハツ・タントがバックドア負傷者でリコールへ 介護用福祉車両も対象に

ダイハツ・タントがバックドア負傷者でリコールへ 介護用福祉車両も対象に(出典:ダイハツ公式サイト)

ダイハツ工業は20日、軽自動車のタントのバックドア部品の一部に破損の恐れがあるため、バックドアを使用しないよう求める告知をホームページなどで始めた。

同社の2009年の軽乗用車タントにおいて、バックドアの操作時にバックドアステー部分が破損し、利用者が負傷するという事案が発生した。

ダイハツ工業は国土交通省にリコールを届出するとともに、タント利用者に注意を促している。

同社によると、この対象には「タントスローパー」や「タントウェルカムシート」といった福祉車両も含まれる。

どのタントが対象?2007年12月~2013年9月製作のものすべて 福祉車両も

ダイハツ工業によると、2007年12月~2013年9月に新車で販売された計80万台(L375S・L385S)がすべて対象となる。

この時期にタントを購入した場合や、また中古で手に入れた場合でも、愛車の製作時期を確認されたい。

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「軽自動車ブーム」の寵児 ホンダ・N-BOXと競る軽の人気車種

ダイハツ・タントがバックドア負傷者でリコールへ 介護用福祉車両も対象に

(左)ダイハツ・タント (右)ホンダ・N-BOX(出典:ダイハツ・ホンダ公式サイト)

問題になったタントは各社が競って販売する軽自動車の中でもトップクラスの人気車種だ。

2014年には23万台超を売り上げ、ダイハツの車種では初の普通車を含めての新車販売台数1位を獲得した。

2015年は1位をホンダ・N-BOXに譲ったものの、2015年12月にはタントが再び逆転。

軽唯一となるミラクルオープンドアの「ダントツの使い勝手」や「広々開放感」と、コストパフォーマンスの良さを売りにし、

一気に「軽自動車ブーム」の寵児となった。

「介護の足」としての側面も 車いす運ぶバックドア部分に不具合

タントは、介護者の生活にとってもなくてはならない足となっている。

広いスペースを確保でき、座席間の移動も容易であることから、

介護を必要とする家族がいる家庭の自家用車として、また、介護施設の施設車として多く採用されている。

オプションで「スローパー」や「ウェルカムシート」をつけて福祉車両にすることも可能だ。

政治プレス新聞社の取材によると、ダイハツ担当者は

「L375S・L385Sが含まれる車両はすべて該当する。そのため、タントスローパーや、タントウェルカムシートといった福祉車両も(リコール対象に)含まれる」として、

上記のような福祉車両もリコール対象に含まれると話した。介護事業者や、高齢者がいる世帯にも注意が促される。

ダイハツ公式 バックドアステーについて

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