ビットコインが時価総額が過去最高に 中国からのマネー流出が原因か

   

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bitcoin ビットコイン

22日、仮想通貨ビットコインの時価総額が140億ドル(USD)を超え、過去最高を記録した。

27日現在(日本時間)は907ドルをマーク。2016年初めの取引価格である435ドルからは2倍に上昇した。

ビットコインと中国

中国で爆発的に普及するビットコイン

ビットコイン 中国元

過去2年間のなんど95%の取引額を中国元(CNY)が占める。(bitcoinaverage.comより編集部作成)

ビットコイン 中国元

(bitcoinaverage.comより編集部作成)

「ビットコインの技術を決めるのはシリコンバレーだが、価格を決めるのは中国だ」。そう言われるようになって久しい。

ビットコインは2009年、サトシ・ナカモトを自称する人物が発表した理論により運用されたのがその起こりだ。

シリコンバレーなどのアメリカ西海岸地域や欧州などが中心になっているようなイメージも持たれるビットコインだが、現在その大部分を担っているのは中国だ。

2016年11月現在、ビットコイン全体の取引額の9割超を現在中国の3つの大手取引所が占める。ビットコインは、中国経済を映す鏡のような存在になっている。

ビットコイン買い、人民元安が背景?

2016年の対円の人民元の動向(出典:ニッセイ基礎研究所)

2016年の対円の人民元の動向(出典:ニッセイ基礎研究所)

ビットコイン買いの背景は、もっぱら人民元安が原因だと専門家の間では言われている。

上記は対日本円の人民元のレートだが、100円=5.4元を記録していた1月から、10月には100円=6.6元を記録している。

元安への警戒感がビットコインへの資金移動に拍車をかけたとみられている。中国では海外へのマネー流出が続いており、ビットコイン買いはその一端とみられている。

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