【参院選-岡山-情勢速報】「美人候補」対「若手ホープ」の注目対決 自民先行も、終盤では接戦か

      2016/07/07

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参院選-岡山-情勢速報

改選1の岡山選挙区。

民進現職の江田五月氏(75)が引退を表明し、新人3人が出馬した。

(1)小野田 紀美(おのだ きみ、自民・新人、33)

(2)田部 雄治(たなべ ゆうじ、幸福・新人、40)

(3)黒石 健太郎(くろいし けんたろう、民進・新人、32)

※届け出順

落下傘の自民・小野田氏リード 民進・黒石氏の出馬表明遅れも影響か

民進党最高顧問で、衆院4回、参院4回(通算)の当選を誇る江田五月氏(元参院議長)が、今期限りでの引退を表明。

江田氏が守り続けてきた岡山の議席。民進としても、取りこぼしが許されない選挙区のひとつだ。

民進は若手のエースとなりうる人材・黒石氏を、江田氏の後継として選んだ。

今回、野党統一候補となった黒石氏は、社民、共産などの支援を受けるが、現段階での共闘の拡がりは限定的。

出馬表明で対抗馬の自民・小野田氏に遅れを取ったことが影響していると見られる(小野田氏は昨年10月、黒石氏は今年1月にそれぞれ出馬を表明)。

反対に、自民新人の落下傘候補・小野田氏は、早い段階から組織戦を展開し、企業、団体の推薦取り付けに全力を挙げた。

他紙は、「小野田氏が先行、黒石氏が追う展開」と分析する。

岡山選挙区(改選数1)は、自民の小野田紀美氏(33)=公明推薦=がリードし、民進の黒石健太郎氏(32)=共産、社民推薦=と幸福実現の田部雄治氏(40)が追う展開だ。ただ、全体の半数近くはまだ誰に投票するかを決めておらず、無党派層の動向や投票率が結果に影響しそうだ。
(6/25 毎日新聞 「岡山<2016参院選>序盤情勢調査 自民・小野田氏が先行 追う民進・黒石氏」より)

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県内唯一の非自民の議席 奪還を狙う自民は総力戦

今回改選となった参院岡山は、県内の衆参選挙区で唯一「非自民」の議席となっており、民進、自民はいずれも重要視。

※ 2014年衆院選で3区から当選した平沼赳夫氏は、当時「次世代の党」所属。2015年9月に自民党に復党。

党の威信をかけた選挙に臨む民進・黒石陣営は、「江田氏の後継」であることを前面に押し出し、「クロケン」の呼び名で知名度アップを図る。

同時に、参院における「改憲勢力が2/3の議席を確保するリスク」を強く訴え、共産、社民支持層に加え無党派層への浸透を図る。

自民党は経済政策で争点隠しをしているが、経済政策なんて今の自民党衆議院の議席で推し進められる。参議院で2/3をとる必要があるのは憲法を変える以外に理由がない。
(黒石氏のFacebookより)

 

一方、岡山の「全県制覇」へ向け、議席奪還に燃える自民は総力戦で挑む。

公示前には、石破茂地方創生担当大臣が入ったほか、期間中も馳浩文部科学大臣、自民党谷垣禎一幹事長、丸川珠代環境大臣ら「党の顔」が駆け付ける力の入れよう。

ハーフの「美人候補」として話題の小野田氏は、組織票を固める傍ら、精力的に街頭演説をこなし、知名度アップと浮動票を狙う。


(小野田氏のFacebookより)

江田氏が付きっ切りの選挙戦 民進・黒石氏の追い上げに注目

民進・黒石氏には「後見人」である江田氏がぴったりと付き、知名度不足を補っている。

「前哨戦」では出だしが遅れた黒石氏だが、選挙終盤にかけて知名度不足が克服できれば、江田氏の地盤がさらに固まるほか、無党派層への浸透も見込める。

自民・小野田氏リードの情勢だが、黒石氏の今後の追い上げに注目される。

目玉候補によるの注目の対決は、両陣営、党を挙げての総力戦となっており、終盤での接戦が予想される。

保守地盤である岡山において、江田氏が守り続けてきた参院の議席をめぐる攻防は、今後、さらに激しさを増す。

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