【岡山県知事選-情勢分析】現職・伊原木氏先行 植本氏は追う展開

   

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岡山県知事選2016 伊原木隆太 植本完治

(出典:伊原木隆太FB・Hisaki Moriwaki FB)

23日の投開票に向け折り返しに差し掛かった岡山県知事選。

現職の伊原木隆太氏と共産党が推薦する植本完治氏との一騎打ちの戦いは、現職の伊原木氏の先行が報じられている。

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岡山県知事選2016

岡山県知事選は、2012年に初当選した現職の伊原木氏が先行している。地元紙・山陽新聞のほか、産経新聞が報じている。

一方の日本共産党県書記長の植本完治氏は「伊原木県政によって県内格差が拡大している」と現県政の革新の方針を示している。

出身地の津山市といった県北地方を中心的に活動し、支持拡大を訴える。

産経新聞

23日投開票の岡山県知事選は終盤戦に入り、自民、民進、公明各党推薦の無所属現職、伊原木隆太氏(50)が

再選に向けて優位に戦いを進め、共産党が推薦する無所属新人、植本完治氏(57)をリードしている。

(23日投開票の岡山県知事選 与野党相乗りの現職先行|産経新聞)

県知事選、野党共闘ならず 与野党相乗りの構図に

夏の参院選で一定の成果を収めた野党共闘。

現在も野党共闘候補の米山隆一氏が勝利した新潟県知事選や、現在選挙期間中の東京10区・福岡6区衆院補選などで実現しており、

全国的に一定の定着を見せている。

しかしながらそんななかで、今回の岡山県知事選は例外的に自民・民進がともに伊原木氏を推薦。候補者を相乗りしている。

夏の参院選では、民進党といった県内野党が野党統一候補を立て、自民新人の

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8000億円の借金の長野県政の再来なるか

岡山県知事選2016 伊原木隆太

(出典:伊原木隆太FB)

岡山県の財政は、現伊原木氏の2代前の長野士郎知事の積極投資と、石井正弘知事の財政再建に特徴づけられる。

長野県政時代、岡山県は瀬戸大橋の建設推進や岡山空港の移転開港等の大型開発事業や、

岡山県立短期大学の移行による岡山県立大学を開学などで、岡山県内の県財政には、平成8年には約8000億円に上る累積債務が残された。

企業や自治体戦略の分析を行うキャノングローバル戦略研究所によると、

この累積債務の影響で、平成10年度の収支不足額は 381億円、4年間の収支不足額の累計は 1849 億円と見込まれ、

岡山県の標準財政規模の 5%(平成8年度の場合約190億円)を大きく上回るなど、夕張市のような財政再建団体への転落も心配される数字だったとされる。

(財政再建への道のり―どん底からどのように抜け出したのか 岡山県:ハコモノ行政からの脱却 | キヤノングローバル戦略研究所)

長野県政について、岡山県内の交通アクセスを飛躍的に向上させるなど一定の成果も見られたが、

箱物行政に伴う累積赤字および財政破綻寸前状態をもたらしたとして批判する向きも強い。

中四国に展開する百貨店・天満屋の社長を務め、県財界とのコネクションが強い伊原木氏も、同様の懸念がみられる。選挙戦の動向が注視される。

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