【下田市長選2016・情勢予想】 (2) 現職・新人による激戦 無党派層がカギを握るか

   

スポンサーリンク

下田市長選2016・情勢予想

6月12日投開票(6月5日告示)が迫った2016年の下田市長選。

政治プレス新聞社では下田市長選の情勢予測をお伝えします。

 

【 現職・楠山俊介陣営 】

楠山氏は、賀茂郡5町長(東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町)の支援を受けるなど、

「横の繋がり」をフル活用。

自民の推薦も受けており、新人の福井氏に比べ、組織票では優位に立つ。

しかし、無投票で市長に就任した(2012年)楠山氏にとって、今回が初めての選挙となる。

選対関係者が言うように「基礎票が読めない」のは、両候補とも同じ。

現職として、1期の実績と安定感を広くアピールし、新人・福井氏との違いを見せたいところだ。

楠山氏は午前9時、同市東本郷1の事務所前で出陣式。賀茂郡5町長が顔をそろえた。渡辺紘・後援会長は「楠山俊介は若い時から地道に下田のまちづくりに情熱を傾け続けている」とあいさつした。

(2016年6月6日「毎日新聞」 「選挙:下田市長選 告示 現新一騎打ち 新庁舎などで論戦 /静岡」より)

■運動行き届き良い反応 森温繁氏(71)―楠山選対
後援会活動は先行を許した。その後は「だいぶ盛り上がり、各地域に行き届いた。十分な活動ができた」と振り返る。「出陣式に多くの人が集まってくれた。市内を回り、良い反応を得ている。最終日はリードしている」と自信を持つ。
楠山候補について「町をよくするため人の意見をよく聞いてくれる。町づくりにかける情熱にすぐれ、活動的」と評価。「1期目は観光に力を入れた。以前からにぎわい社中、下田青年会議所で町づくりを行ってきて、実績を知る人や自民党の議員が精力的に応援してくれている」と語る。
2期目で初の選挙戦。「基礎票が読めない。庁舎移転反対の署名と市長選の投票は違う。みんな景気対策、防災を望んでいる」と分析。「地区座談会、街頭演説を中心に経済対策を訴えたい」と終盤の支持拡大を図る。

(2016年6月9日「伊豆新聞」 「前半戦終え手応え 両陣営選対本部長に聞く―下田市長選」より)

 

 

スポンサーリンク

【 新人・福井祐輔陣営 】

福井氏は、後援会活動など動き出しを早くし、ミニ集会を重ねた。

当初、不安視されていた知名度不足も「解消された」(選対関係者)とみる。

前市長が選対本部長に就くなど、「指南役」も揃えた。

新人同士が争った2000年の市長選では、投票率が80・97%と多くの市民が注目。

投票率が上がれば、無党派層の投票先が結果に大きく影響する。

福井陣営としては、無党派層への支持を拡げ、「追い風」とできるかが焦点となりそうだ。

 

福井氏は午前9時、同市東本郷2の事務所横で第一声。前市長の石井直樹・選対本部長が「下田市政を変えよう」とあいさつし、弟で聖路加国際病院長の福井次矢さんも応援に駆けつけた。

(2016年6月6日「毎日新聞」 「選挙:下田市長選 告示 現新一騎打ち 新庁舎などで論戦 /静岡」より)

■期待する市民増感じる 石井直樹氏(71)―福井選対

当初は知名度不足が懸念された。早くから後援会活動を活発に行い、25カ所以上で開催した集会などで政策、人柄などを伝え、黒船祭のころには知名度不足は解消されたとみる。

「経験、人格、指導力、洞察力に期待する市民が増えている。後援会活動で十分手応えを感じた」と自信を見せる。

「広い見方ができ、中央に素晴らしい人脈を持っている。政策を聞いていると、短期的、中長期的の両面で見ている」と福井候補を評価。「短期の庁舎、防災だけで下田のまちが良くなるわけではない。開国のまちに沿った町づくりを長期的に進めることで観光客誘致につながる」と語る。

選挙戦を戦ってきて「期待感をすごく感じ、それに応えられるよう戦ってきたつもり。必ず勝てるという自信を持っている」と勝利を確信する。

(2016年6月9日「伊豆新聞」 「前半戦終え手応え 両陣営選対本部長に聞く―下田市長選」より)

 

投票は12日午前7時から午後8時まで市内21カ所で行われ、午後9時から下田小で即日開票される。期日前投票は6~11日、市役所で受け付ける。

4日現在の選挙人名簿登録者数は1万9818人(男9458人、女1万360人)。

スポンサーリンク

関連記事

【下田市長選2016・情勢予想】 (1) 16年ぶりの市長選 市庁舎移転が最大の争点

下田市長選挙 開票速報 2016 当選落選結果

Comments

comments

 - 中部地方選挙, 注目選挙, 選挙区・情勢予想, 静岡県内選挙 , ,