【新潟県知事選-情勢分析】「県政改革」訴える森氏と、「再稼働反対」米山氏の事実上の一騎打ちへ。

   

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【新潟県知事選-情勢分析】「県政改革」訴える森氏と、「再稼働反対」米山氏の事実上の一騎打ちへ。

(出典:米山氏Twitter,森氏Facebook)

任期満了に伴う県知事選があす29日告示され、10月16日に投開票される。

いずれも無所属新人で、自民党と公明党が推薦する前長岡市長の森民夫氏と、

共産・社民・生活の野党3党が推す医師の米山隆一氏が立候補を予定しており、激戦が予想される。

2氏のほか、無所属新人2人も立候補の意向を明らかにしている。

現職の泉田知事に代わり、12年ぶりに新しいリーダーが誕生する。

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各候補者の主張

森 民夫氏(前長岡市長)

森民夫 元長岡市長

森民夫 元長岡市長 は「今までの新潟かこれからの新潟か」として現県政の革新を訴える。

全国市長会長と県市長会長を務めた経歴を生かし、国や市町村との連携強化を強調。

「県政再生」を掲げ、少子高齢化、人口減少対策に総合的に取り組むとする。

(県知事選、新人4氏が出馬へ 森、米山氏軸に激戦か|新潟日報)

東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については「県民の安全の確保を最優先課題として対応する」と述べるにとどめている。

(森・前長岡市長が新潟県知事選の公約発表|日本経済新聞)

米山隆一候補(前民進党新潟5区候補予定者)

民進党新潟5区・米山隆一氏

【新潟県知事選-情勢分析】民進・米山隆一氏出馬へ 共産・社民・生活3党のラブコールに応える

民進党の5区候補予定者だった米山氏は23日、野党3党に推され、無所属で出馬表明した。

党には離党届を提出し、27日は内定していた新潟5区の公認も取り消しになった。

柏崎刈羽原発の再稼働問題について「福島事故の検証なしに再稼働の議論はできない」と訴え、泉田知事の路線継承を前面に出す。

医師で弁護士の経歴を生かし、医療や介護分野にも力を入れる考えだ。

後藤浩昌氏(佐渡市の行政書士・海事代理士)

佐渡市の行政書士・海事代理士の後藤浩昌氏は、泉田裕彦知事の4選出馬断念を受けて立候補を決意したと述べ、

県経済、景気、雇用、人口問題の改善など6項目の政策案は告示日以降に訴えるとした。

三村誉一氏(新発田市)

新発田市の三村氏は、2012年の衆院選に新潟3区から出馬した経験を持つ。

柏崎刈羽原発の再稼働問題

4名の候補者のうちでは、森・米山の2氏を軸とした選挙戦が展開されそうだ。

今回の知事選の大きな論点の一つになりそうなのが、柏崎刈羽原発の再稼働。

新潟日報によると、「反対」「どちらかといえば反対」が5割を超えるなど、依然として根強い再稼働反対の世論が示されている。

(柏崎原発再稼働 反対5割超本社世論調査|新潟日報)

森氏は東京電力を含めた原発再稼働を推進する組織・経済団体と結びつきが強い。

長岡市を中心とした組織力と知名度でこの世論の逆風にどう対処するかが見所だ。

一方の米山氏にとって、この県内の世論は追い風。しかしながら出馬への決意が告示日1週間前と直前となり、準備不足が懸念だ。

森氏がこれまでの実績と組織力で逆風を耐え抜くか、あるいは米山氏が世論の勢いを反映して当選を果たすかが注目される。

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