【炎上】新潟・泉田知事と地元紙のガチバトルを整理したら、原発再稼働との関係がわかった

   

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泉田裕彦 新潟県知事は自身の出馬撤回を発表した。

泉田裕彦 新潟県知事は自身の出馬撤回を発表した。(出典:泉田知事後援会HP)

新潟県の泉田裕彦知事は30日、次の知事選(10月16日投開票)への立候補を撤回すると、後援会のホームページで明らかにした。

泉田氏はホームページに掲げた文書の中で、地元紙・新潟日報社の報道を強く批判した。最も強調したのは、「日本海横断航路」に関する内容。

報道の内容について「県が組織的に虚偽答弁をしているのではないか等の誤った印象が形成されている」と新潟日報を強く非難した。

一方、対する新潟日報も泉田知事側の主張に対して31日付の朝刊で「報道機関に対する圧力にも等しく許しがたい行為」として編集局長名の反論記事を掲載。

「知事は県民に対し撤退する真の理由を説明すべきだ」と対応を求めた。

参考:泉田裕彦知事「この秋の新潟県知事選挙からの撤退について」(全文)

参考:新潟日報 30日付の反論記事(全文)

泉田知事=新潟日報間の争いは、両者がインターネットや新聞記事を通じて正面から相手の批判を交わす、「正面対決」(というより場外乱闘…?)といった様相を呈している。

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知事選不出馬が影響?30日の東電株価が急上昇

泉田知事=新潟日報間の争いは同時に、思わぬところに飛び火している。

泉田知事が不出馬を表明した30日14時以降、それまで小幅な値動きに終始していた東京電力の株価が急上昇。

泉田知事は2004年に自民、公明の推薦を受けて知事選に初当選し、現在3期目。

2011年の福島第一原発のメルトダウン以降は、東電が求める県内の柏崎刈羽原発の再稼働について

「福島の事故の検証と総括が先だ」として認めてこなかった。

そのため、泉田知事の不出馬表明によって、

「後任の知事は柏崎刈羽原発の再稼働を容認するだろう」という期待が市場に生まれ、東電の株価が急上昇する一因となったとみられる。

10月の新潟県知事選は早くも波乱含みの様相

森民夫 元長岡市長

森民夫 元長岡市長 は「今までの新潟かこれからの新潟か」として現県政の革新を訴える。(出典:森氏Facebook)

泉田知事が出馬を予定していた10月の新潟県知事選は早くも波乱含みの展開が予想される。

とりわけ、原発再稼働に強い姿勢を示した知事の不出馬は、柏崎刈羽原発の再稼働論議に大きな影響を与えそうだ。

新潟県知事選は、現職の泉田知事と前長岡市長の森民夫市長との争いになると目されていた。

森氏は、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に前向きな一部の県議から支援を受けている。

泉田知事の出馬取りやめが現実的になれば、県内の柏崎刈羽原発の再稼働論議に大きな影響がみられそうだ。

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