SEALDs TOHOKUインタビュー

      2016/05/26

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8/9 SEALDs TOHOKU仙台デモパレードの際に、メンバーの東谷さんに活動に対する思いやこれからの展望についてインタビューをいたしました。
※文中「東谷〜SEALDs TOHOKUメンバー」「高橋〜本誌取材担当」。口頭インタビューのため適宜口語&文脈を加筆修正している部分があります。あらかじめご了承ください。

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8/9 仙台デモパレードの様子

----インタビュー内容----

高橋:本日はお忙しい中恐れ入ります。手短にご活動への取り組みなどについてお聞きしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

高橋:最初にSEALDs TOHOKUの活動にかける思いをお聞きできればと思います。

東谷:宮城東北でも「学生の声を出せる場所」というものが欲しかったのですが、たまたまSEALDs TOHOKUの立ち上がりを知り、ここで安保法制や政治に疑問を持っているであろう多くの学生や若者達が声を発せられれば良いな、と思い活動を始めました。

高橋:今までは仙台、宮城にはそういった話題を気軽に話せる場所はあまり見当たらなかったのでしょうか?

東谷:ご年配の方が中心としたデモなどは今までも見られたと思うのですが、若者が一歩踏み込んで混ざる、という雰囲気ではなかったんです。そこで、私たちが主体的に場を作ることで、もっと若い人たちが参画しやすくなるのではと思ったのです。

高橋:学生によっては、そもそも新安保法制への「賛成も反対も」分からない「無関心」がとりだたされますが、それについてはどうお考えでしょうか?

東谷:私自身ももともとは「無関心」な学生の方だったんですが、新安保法制の話題がニュースやメディアで取り上げられることで、次第に興味を持ち始めたこともあったので、多くの「無関心」なみなさんと同じスタートラインに立って、「集団的自衛権」とか難しい言葉などは使わずにもっと噛み砕いた言葉で呼びかけをしているんです。
そうすると学生のみんなの食いつきもとてもよくて、そんな活動が若い方の政治に対する関心の一歩になるのかな、と思っています。

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高橋:このまま順当にいけば、9月の半ばには法案が参議院を通過&可決されるのでは、という世論もありますが、もし法案が可決された場合、あるいはそのあとも「こんな活動をしていきたい」というような思い、お考えはありますか?

東谷:「可決」になったときのことはいまは考えていません。可決ではなく「廃案」にするためにSEALDs TOHOKUとして一丸となって運動を頑張っているところです。

高橋:有力なメディア、世論の大勢を見ておりますと、現実的には非常に高い確率で「可決」に進むのではという見方が手堅いですが、また他方の「一部の与党議員の造反や棄権」が多数に上る可能性もまだまだ考えられると囁かれていますが、どう思われますか?

東谷:そうですね、それはとても強く思います。中身のことは正直よく分からないところもあるのですが、内心賛成することに疑問を抱いている議員もいるだろうなぁ、と思ったりします。現に反対の姿勢を表明した与党議員の話も聞きましたし。与党議員の多くが「イエスマン」になってしまってるのではないか、と懸念しています。

高橋:実際に与党議員とコンタクトを取ってみようとか、そういった試みは考えてらっしゃいますか?

東谷:現時点では考えてはいません。

高橋:最後の今後の活動の展望についてお聞きしたいのですが、法案可決前、あるいは法案が可決されたとしたらそのあと、どのような活動をされていきたいか、お考えをお聞かせください。

東谷:いまは安保関連法案に疑問を抱く若者がこんな風に「パッ」と集まって声をあげられる場所が、SEALDs TOHOKUになっていますが、また「政治がなんかおかしいぞ」と思ったときには、また集まって声をあげられる場所となるのが理想です。政治はどうしても私たちの日常に関わってくることだと思うので、「なんかおかしいな?」ということが政治にあったときにはSEALDs TOHOKUのような運動が思い浮かぶのかな、と思います。

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 - 2015安保関連, インタビュー